ぽっこりお腹は骨盤の前傾が原因!骨盤矯正ストレッチ10秒でお腹へこむ!

ぽっこりお腹は骨盤の前傾が原因!骨盤矯正ストレッチ10秒でお腹へこむ!

「ぽっこりお腹が目立ってしまうから、それを隠せるようなゆったりした服しか着れない……」とお悩みの女性は少なくありません。

たしかに、コーディネイト次第で体型をカバーできることもあります。

ぽっこりお腹が目立たない服装、知っていますか?

 

とはいえ、体型が合わないために「可愛い!」と思った服を着れないのは悲しいですよね。

 

筋トレやエクササイズをしても、なかなかへこますことが難しいのがぽっこりお腹。

実はこれ、「骨盤が前傾している(骨盤が前に傾いている)ことが原因」の場合がほとんど。

骨盤が前傾しているかどうかは自分ではなかなか気づくことができないもの。

骨盤の前傾に気づかずそのままの姿勢でいると、ぽっこりお腹だけでなく、お尻が大きくなったり、筋肉をうまく使えなくなったりしてしまいます。

 

では、何をすれば、ぽっこりお腹と、その原因である前傾した骨盤を改善できるのでしょうか?

ポイントは「骨盤を立てる」ことにあります。

 

前傾した骨盤を立てると、次のような効果が期待できます。

  • ぽっこりお腹がぺたんこになって、スリムな服が着られるようになる
  • お尻が小さくなって、ジーンズが緩くなったり、サイズダウンしたりする
  • 太りにくい体質になるので、ダイエットや筋トレの効果が出やすくなる

 

前傾した骨盤を立てる、というと何だか難しそうに聞こえませんか?

でも実は、普段の姿勢をちょっと意識して変えるだけでも大きな効果が期待できます。

そこで今回の記事では、ぽっこりお腹と、その原因である骨盤の前傾の解消法をご紹介していきます。

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ぽっこりお腹の原因「骨盤の前傾」はこんな状態

驚く女性

あまり知られていないことですが、骨盤が前に傾く、つまり骨盤が前傾することが、ぽっこりお腹の大きな原因です

 

最近では骨盤矯正という言葉も広まり、骨盤の左右の歪みを気にする方が増えてきました。

特に、骨盤がゆがみやすい産後は、骨盤矯正のためのストレッチをされる方が少なくありません。

しかし、ぽっこりお腹を解消するために意識すべきなのは、「骨盤が前に傾いているかどうか」です。

あなたの骨盤は大丈夫でしょうか。

下のチェック項目を確認してみてください。

 

こんな人はぽっこりお腹になりやすい!骨盤前傾の姿勢の特徴

骨盤が前傾していないか、下の項目をチェックしてみましょう。

  • お尻が出っ張っている
  • 腰が反りがちである
  • 太ももの前の筋肉が固い
  • 内股になりやすい

もし思い当たるようなら、骨盤が前傾している可能性が高いです。

もっと詳しくチェックしたい方は、こちらの記事にあるセルフチェックを参考にしてみてください。

骨盤のゆがみをセルフチェック!あなたの骨盤は大丈夫?

 

▼動画でもご確認いただけます。

 

 

骨盤が前傾するとぽっこりお腹になるカラダの仕組み

骨盤が前に傾くと、腰が反り気味になり、胸を張ったような姿勢になります。

この状態、本人は「いい姿勢」だと思ってやっていることがほとんど。

しかし実は、身体に負担の大きい、無理のある姿勢なのです。

腰に負担がかかるのはもちろんのこと、スタイル的にもよくありません。

 

骨盤が前傾すると、傾いた分だけお腹が出っ張ります。

そして出っぱったお腹と重心のバランスを取ろうとして、お尻も自然と出てしまいます。

このような仕組みで、お腹がぽっこりとして見えるのです。

しかも、この姿勢を続けていると、さらにお腹が出やすくなるのです。

 

ぽっこりお腹にさらに脂肪がつきやすくなる

お腹とメジャー

さらに悪いことに、骨盤が前傾した状態が続くと、出っぱったお腹にさらに脂肪がついていきます

姿勢のせいでお腹が突き出るだけではなく、そこに脂肪がつくという追い打ちがかかってしまうのです。

お腹にたくさん脂肪がついてくると、前傾しないように骨盤を立てようとしても脂肪が邪魔になり、骨盤を立てにくくなります。

すると、ついつい楽をしようと骨盤が前傾した姿勢になってしまう……という悪循環に陥ってしまいます。

そんな悪循環に陥ってしまう前に、早めに骨盤を整えましょう。

 

ぽっこりお腹は骨盤が前傾しやすいので、筋トレやエクササイズの効果が出にくくなる

効果出ない

また、骨盤が前傾した状態が続いてしまうと、骨盤をしなやかに動かすことができなくなります。

その状態で筋トレやエクササイズをしても筋肉をうまく使えず、効果が出にくくなってしまうのです。

 

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「骨盤が立つ」とぽっこりお腹はどう変わる?

さて、これまで骨盤が前傾することで、「余計にお腹に脂肪がつく」「エクササイズの効果が出にくくなる」ことをご説明してきました。

そのような悪影響を避けるためには「骨盤を立てる」ことが大切です。

では、骨盤を立てるとどのような効果があるのでしょうか。

 

骨盤が立つことで、ぽっこりお腹とお尻が引っ込む

お尻が引っ込む

骨盤が前傾しているとお腹とお尻を突き出したような姿勢になります。

それをまっすぐにするので物理的にお腹とお尻が引っ込みます

いかに骨盤の影響が大きいかが分かりますよね。

お腹がひっこみ、お尻が小さくなるだけで下半身の見た目はかなり変わってきます。

 

骨盤が立つと、太りにくくなる

太りにくい

骨盤が前傾していると、筋肉が機能しにくく、筋トレやエクササイズをしても効果が出にくいという話がさきほど出ましたね。

逆に、骨盤の歪みをとってしっかりと立たせることができれば、筋肉をうまく使えるようになります。

その姿勢を保つことで、自然と太りにくい体になっていくのです。

 

 

ぽっこりお腹を解消する、骨盤を立てる方法

鏡でチェック

もし整骨院や整体に行くことができるなら、そこでプロに見てもらい、正しい骨盤の状態を教えてもらうのが一番分かりやすく確実です。

しかし、「お金も時間もかかってしまうのであまり……」という方も少なくありません。

そこで、ご自身だけで骨盤を立てるためのポイントをご紹介します。

 

①骨盤を立てて座ったときの姿勢を覚える

骨盤立てて座る

まずは椅子に深く腰掛けます。

次に意識するのはお尻の穴です。

お尻の穴がまっすぐ下を向くように座ってみましょう。

このときの骨盤が「立っている」状態です。

 

少し背中が丸まったような、姿勢が悪くなったような気がしませんか?

もしそう感じたなら、やはりあなたの普段の骨盤は前傾している可能性が高いです。

慣れないと違和感を感じるこの姿勢ですが、実はこの状態、横から見ると背筋もまっすぐになっているんです。

もし可能なら、誰かに横からの写真を撮ってもらうと分かりやすいですね。

まずは骨盤を立てて座ったときの上半身のこの姿勢を、体に覚えさせましょう。

 

②立った状態で、お尻を少し引っ込ませる

まっすぐ立つ

では、次は立った状態で骨盤を立たせてみましょう。

いつもの姿勢で立ったら、お尻を意識して引っ込ませます。

この時、先に紹介した、座った状態で骨盤を立たせた上半身の姿勢になるように注意しましょう。

いかがでしょうか?

この姿勢だと、自然とお腹に少し力が入りますよね。

ぽっこりお腹もこの姿勢にするだけで少しへこみます。

 

慣れるまではこの姿勢も違和感があるかもしれません。

気を抜くとつい、いつものラクな姿勢に戻ってしまうかもしれませんが、日常的に意識する回数を増やすことで慣れていきます。

また、ストレッチなどをして、今までゆがんだまま固まっていた筋肉を緩めることで、さらにラクに骨盤を立てた姿勢がとれるようになります。

 

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ぽっこりお腹解消の第一歩!骨盤が立ちやすくなるストレッチ

ストレッチ

骨盤が前傾している人の特徴として、「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」や「腸腰筋(腸腰筋)」の固さがあげられます。

この二つの筋肉が固くなると骨盤を立てにくくなるので、しっかり伸ばすことが大切です。

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)とは

太ももの前面にある筋肉です。

大きい分、鍛えやすい筋肉でもあります。

股関節を曲げるときにも使われます。

腸腰筋(ちょうようきん)とは

あまり聞き慣れない腸腰筋という筋肉。

実は、腸腰筋には上半身と下半身を結ぶとても大切な役割があります。

この腸腰筋は、背骨からそけい部のほうへ回り込むようにして脚に繋がっているのです。

そのため、骨盤が前に傾いていると腸腰筋が詰まりやすくなってしまいます。

歩くとき、足を上にあげるために使われています。

大腿四頭筋を伸ばすストレッチ

太ももの前(大腿四頭筋)を伸ばしましょう。

①まずはリラックスして、まっすぐに立ちます。

②右手で右脚の甲を持ち、ふくらはぎが太ももの裏までつくようにします。

③そのまま脚の甲を後ろに引き上げ、ももの前が伸びているのを感じながら10秒間キープします。

これを両方の足で交互におこないます。

片足で立つ必要があるので、バランスを取るのが難しいかもしれません。その場合は、壁などにつかまってストレッチしましょう。

腸腰筋を伸ばすストレッチ

次は、 股関節の周りの筋肉(腸腰筋)を伸ばしましょう。

①右膝を床につけて、左脚は90度に曲げて立てます。

骨盤前傾ストレッチ

②左膝の上に両手をのせて、腰を落とします。

骨盤前傾ストレッチ

③このとき、体重を前へかけることで右足の股関節の周りの筋肉を伸ばします。

④10秒キープします。

このストレッチも両方の脚で交互におこないましょう。

ストレッチ中、そけい部の辺りが伸びている感覚があれば大丈夫です。これもバランスが取りにくい方は、椅子や机などに片手でつかまって行いましょう。

 

 

ぽっこりお腹をぺたんこに!寝たままできる簡単エクササイズ

ダンベル

先に紹介したストレッチだけでも骨盤を立てやすくなり、ぽっこりお腹にも十分な効果があります。

しかし、もっとお腹をへこませたい方はエクササイズもあわせて行いましょう。

骨盤がまっすぐ立つことで筋肉もうまく働くようになり、ストレッチとの相乗効果が期待できます。

ここでは、簡単にできる効果的なエクササイズを一つご紹介します。

簡単なエクササイズ;ドローイン

腹式呼吸

寝たまま深く呼吸するだけのエクササイズです。

とても簡単ですが、しっかりと行うことでインナーマッスルが鍛えられます。

  1. 仰向けに寝て、軽く膝を立てます。
  2. 両手はお腹の両脇にそえるようにし、お腹の動きを確認しましょう。
  3. お腹に空気をしっかりと入れるように大きくお腹を動かして腹式呼吸をします。
  4. 息を少しづつ吐いて、お腹をゆっくりへこませます。
  5. 息を吐ききってお腹が限界までへこんだら、その状態を30秒ほどキープしたまま胸式呼吸をします。
  6. ゆっくりと息を吸いながらお腹を戻します。

これを何セットか繰り返しましょう。

慣れてきたら、立ったり座ったりしている状態でもできるようになります。

いつでもどこでもできて、しかも簡単なのに効果が高いおすすめのストレッチです。

 

 

まとめ

ぽっこりお腹

ぽっこりお腹は服で隠そうとしても意外と目立ってしまうものです。

しかし、骨盤を立てることを習慣化するだけでも、お腹がへこむことを実感できます。

そのほかにも、お尻が小さくなったり、筋トレやエクササイズの効果が出やすくなったりと、女性にとっては嬉しいメリットが満載。

ご紹介したストレッチで骨盤を立てやすくして、そのうえでエクササイズまで行えば更なる効果が期待できます。

 

また、骨盤を立たせるためのサポート役に、「整体ショーツNEO+」や「整体ショーツLONG」をはいてみるのもおすすめ。

骨盤を立たせられるように設計されており、ついついラクな姿勢にもどりがちなところをサポートしていくれます。

はくだけで骨盤を立たせてくれるので、とても簡単。

こういったサポートアイテムを上手に取り入れながら、正しい姿勢をキープしていきましょう。

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