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ゴルフ用機能性インナーは夏にこそおすすめ!冷感効果で暑さ対策

ゴルフインナー夏

夏場のゴルフは、暑くて体力消耗が激しいですよね。

汗のべたつき・疲れやすさ・日焼け・スタミナ切れなど、夏のゴルフの悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

ゴルフ夏でも快適にプレーするには、「インナー」がカギです。

今回は、ゴルフインナーが夏にこそおすすめの理由と、夏におすすめの機能をご紹介します。

ゴルフインナーを活用して、暑い夏のゴルフを快適にプレーしましょう。

 

ゴルフ用機能性インナーを夏に着用するメリット

「ゴルフインナーは夏には暑くて邪魔なのでは?」

「ゴルフインナーは夏も着用したほうがいいの?」

そんな疑問を抱かれる人も多いのではないでしょうか?

結論からお伝えすると、「夏こそ着たほうがいい」です。

その理由は、普通の下着にはないゴルフインナーのさまざまな機能性にあります。

ここでは、そんなゴルフインナーの夏における着用のメリットをご紹介します。

ゴルフ中の暑さ・汗対策!涼しい着心地でスタミナ温存にも

ゴルフインナーは夏用でも長袖のものが多いですよね?

一見、着たら余計に暑くなりそうに見えますが、それはちがいます。

実は、半袖のポロシャツ一枚よりも、長袖のゴルフインナーを着用したほうが体感が涼しいことが多いのです。

これには、人間の体温調節のメカニズムとインナーの効果が関係しています。

ゴルフインナーが夏でも涼しいメカニズム

人間は、体温が上がってくると汗をかきます。

汗が蒸発するときに熱を逃がすことで、体温の上昇を抑えているのです。

ゴルフ中、この体温調節のはたらきを助けて暑さ対策に一役買ってくれるのがインナーです。

ゴルフインナーは、かいた汗を素早く吸収熱を分散させることで、涼しく保つのを助けてくれます。

暑さ・汗対策がスタミナ温存に

夏場の暑さは、ただでさえ体力を奪います。

体温調節するときに汗をかく時に、血液が行きわたるように血管を広げたり、心拍数や代謝をあげたりとエネルギーを消費します。

ですので、ゴルフインナーを着用して冷感を維持することで、そうした体内のエネルギー消費も抑えることができます。

夏場の長時間のラウンドでも、体力消耗を軽減し、快適なプレーやスコアアップにもつながります。

ゴルフ焼け防止にも!UVカットや筋肉活性化で身体保護

夏場のゴルフでの悩みで多いのが「日焼け」

紫外線は、シミ・シワ・たるみ・乾燥など肌への負担が大きいのはご存じの通りです。

実は、メッシュ素材などで通気性を高めたゴルフインナーだけでは、紫外線が貫通することがあります。

ですから、ゴルフ中の紫外線対策を徹底するには、UVカットの機能があるインナーを着用するのがおすすめです。

ゴルフ中の紫外線は肉体疲労にもつながる

紫外線が疲れやすさにも影響するということ、ご存じでしょうか?

人間の身体が紫外線を浴びると、身を守ろうと体内で活性酸素が増加します。

このはたらきによって、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経は、体内循環や心身のバランスをとってくれる大事な機能。

このバランスが乱れることで、疲れやすさにつながるのです。

ですので、特に日差しの強い夏場に長時間外でプレーするゴルフ時、紫外線対策が快適なプレーのポイントになってきます。

筋肉を活性化して運動効率アップ

夏は水分が出やすくなることもあり、筋肉の疲労も溜まりやすい季節です。

水分が足りないと、筋肉に十分な栄養が行きわたらず、十分なパフォーマンスを発揮できなかったりするのです。

そこで、ゴルフインナーの加圧機能などを使って、筋肉を活性化するのも運動効率アップのポイント。

ゴルフインナーが筋肉のはたらきを支えてくれ、暑い夏でも効率よく身体を動かせます。

 

ゴルフ用機能性インナーを夏用に選ぶときのおすすめポイント

ゴルフインナーは機能性が充実していて、選ぶときに迷ってしまいますよね。

ここでは、ゴルフインナーの夏におすすめの機能を3つご紹介します。

接触冷感機能

まずは何と言っても、暑さ・汗対策です。

ゴルフインナーを夏用に選ぶなら、接触冷感や吸汗速乾の機能があるものをおすすめします。

接触冷感とは、その名の通り触れたときに冷たく感じる作用のことです。

素材としてはレーヨンやキュプラ・ポリエステルをはじめとする化学繊維をつかった生地が多いです。

ゴルフインナーにも接触冷感素材をつかったものがたくさんあり、特に夏場におすすめです。

接触冷感は、繊維が汗を素早く吸収し、肌から生地へと熱を移動させてヒンヤリ感を実現します。

ゴルフ用の接触冷感インナーに多い素材は、ポリエステルです。

ポリエステルは、石油・石炭・天然ガスなどを原料につくられた合成繊維で、速乾性耐久性の高さが特徴です。

そのポリエステルをゴルフインナーの繊維の芯の部分に使うことで、水分の拡散・蒸発を促進し、接触冷感を実現します。

UVカット機能

夏は日差しが強いですから、ゴルフインナーで紫外線対策もしましょう。

UVカット機能のあるゴルフインナーには、ポリエステルなどの合成繊維がよく使われます。

ポリエステル自体がもともと紫外線を吸収しやすい素材なので、透過量を抑えられ、肌への影響を抑えることができます。

そこにさらに紫外線を防ぐ成分を練りこんだり、糸の断面や編み方を変えるなどの加工をして、ゴルフインナーのUVカット機能を促進します。

また、ゴルフ用のUVカットインナーを選ぶときにポイントなのは「色」です。

イメージとして、「白」が光を反射してくれるような気がしませんか?

しかし、紫外線対策には「黒」や「紺」のような暗い色がおすすめです。

というのも、暗い色は太陽光や紫外線を反射することなく「吸収」してくれ、浸透率も低く肌を守ることができます。

一方、明るい色は太陽光を反射しますが、浸透率が高く、紫外線肌に当たりやすくなってしまいます。

また、ゴルフ時の紫外線対策をするときに忘れがちなのが、首まわり。

ハイネックにするのか、クルーネックにするのか、ゴルフインナーの形状にも注目して選んでみましょう。

コンプレッション機能

コンプレッションとは、身体に圧をかけることで、運動効率を上げる機能のことです。

加圧することで、血行を促したり筋肉の動きをサポートしたりしてくれます。

その結果、運動効率を上げるだけでなく、ケガの予防・筋肉や関節への負担軽減疲労回復気温対策などの効果を得られます。

ゴルフ用のコンプレッションインナーが夏におすすめなの
は、暑さ対策もできるからです。

コンプレッションインナーは、身体にピタっと密着する着心地です。

そのため、汗をすぐに吸収して放熱でき、涼しさを体感しやすくなります。

運動効率もあがって、涼しさも感じられ、一石二鳥ですよね。

 

さいごに

今回は、ゴルフインナーを夏に着用するメリットと、おすすめの機能をご紹介してきました。

ゴルフインナー次第で、夏場のゴルフ時の快適さが変わります。

機能にはさまざまありますが、ご自身の目的や悩みに合わせて選んでみてくださいね。

ゴルフインナーを着用して、夏のゴルフを楽しみましょう!