ショーツの形別選び方!整体ショーツNEO+と他社ショーツを徹底比較

ショーツの形別選び方!整体ショーツNEO+と他社ショーツを徹底比較

下着売り場へ行くと、いろんな形のショーツがあるなと思いませんか?

股上が深いもの、浅いもの、お尻の部分の大きさが違うもの…

「ジャストウエスト」「スタンダード」「ヒップハンガー」などと書かれていても、私も正直どこがどう違うのかよく知らず、選び方に悩んでしまいます

そのため、他の形に冒険する勇気もなく、いつも同じようなショーツばかりに……。

また、いつもと同じサイズを買ったはずなのに、なぜかキツイ、お尻のところがずれあがるのが気になるなど、不快な思いをしたことはないでしょうか?

メーカーによってサイズの基準が違うのかも気になるところです。

ショーツは毎日直接肌に身に着けるもの。

だからこそ、履き心地がよく、快適に毎日過ごせるものを選びたいですよね。

そこで今回は、ショーツの形にはどんなものがあるのかをご紹介するとともに、私の手持ちのショーツを使ってサイズ感などをレポートしていきます!

前回の生地や伸縮性の違いと併せて、ショーツの選び方ポイントもご紹介しますので、参考にしてみてください。

前回の記事はこちら!

【整体ショーツNEO+と他社ショーツ】生地によってちがう!手触り感や伸縮性を徹底比較!

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ショーツの選び方に悩んだら!ショーツの形の違いを知ろう

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ショーツは大きく分けると、股上の深さ裾のラインの違いバック部分の丈の違いなどの種類があります。

メーカーによって若干分類の違いはあるようですが、それぞれどのような違いがあるのかを知り、選び方の参考にしてみてください。

ショーツの分類①股上の深さの違い

股上の深さは深いものほどお腹や腰をすっぽり包んでくれるので安定感があります。

また、浅いものはローライズのボトムスを履いたときにも、ショーツが見えづらいという特徴があります。

次のような名前で呼ばれることが多いので、選ぶときにチェックしてみましょう。

ジャストウェスト

ジャストウエストはウェストライン、つまりおへそよりも数センチ上まである、股上の深いショーツのことです。

 

お腹まですっぽりタイプで、気になるお腹をカバーしてくれます。

スタンダード(ノーマル)

一般的な股上の深さがスタンダード(ノーマル)です。

おへそのライン周りのもので、股上は深すぎず浅すぎずのタイプです。

ビキニタイプ

ビキニタイプはスタンダードよりも股上が浅く、おへそよりも下にラインがきます。

スタンダードと同じく定番のタイプです。

ローライズ(ヒップハンガー)

ローライズはヒップハンガーとも呼ばれ、ビキニタイプよりもさらに股上が浅いタイプです。

履き口は骨盤の位置より低く、ローライズを履いたときにもショーツが見えにくいのがメリットです。

ショーツの分類②裾ラインの違い

ショーツの脚ぐり部分、裾も履き心地を大きく左右する部分です。

選び方に悩んだ時は次のようなタイプがあることを意識してみてください。

ノーマル

ショーツの裾のラインにもさまざま違いがあります。

 

脚の付け根に沿ってカットされているのが、一番スタンダードな裾ラインです。

ハイレッグ

ショーツの裾の中でも足の高い位置に裾が来るタイプのことを、ハイレッグといいます。

太ももの付け根よりも上なので、足の動きが制限されたくないシーンに特におすすめです。

ボクサータイプ(ボーイズレングス)

裾のラインがヒップの下と水平になっているのが、ボクサータイプ(ボーイズレングス)です。

メンズのボクサータイプのショーツと似ていて、カジュアルな見た目のタイプです。

ショーツの分類③バック部分の範囲の違い

ショーツのバック部分、お尻の部分の布の範囲にも大きく違いがあります。

お尻の見え方に影響する部分なので、ショーツを選ぶときにはバック部分もチェックしてみましょう。

Tバック

Tバックはご存じの方も多いとは思いますが、バック部分がアルファベットの”T”の文字のようになっていて、サイドからバックの生地が少ないものを指します。

ショーツのラインが出にくいので、タイトめなボトムスを履くときにおすすめです。

バックレース

バック部分のショーツのラインあたりにレースがついたショーツのことをバックレースと呼びます。

女性らしいデザインになるうえ、ショーツのラインが目立ちにくくなるというメリットがあります。

ショーツの分類④縫い目の有無

これまでショーツは衣類と同じく縫われて作られたものが多かったのですが、近年注目を浴びているのが縫い目のないタイプです。

シームレス

シームレスとは”継ぎ目や縫い目のない”という意味。

ボトムスにショーツのラインが響きにくく、また「縫い目が当たって痛い」、「パンツ線の跡がつく」などということがなく、肌へのストレスも軽減されるのがメリットです。

また、ズレあがってお尻が2段になっちゃうということも少ないのも特徴です。

①ユニクロシームレス

私の手持ちのユニクロショーツもこちらのシームレスです。

手持ちショーツのタイプを比較してみました!

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ショーツの形にはさまざまあることが分かりましたね。

今まで私は選び方として、ショーツの形のタイプを特別意識してきませんでした。

そこで、手持ちのショーツの分類を確認してみました。

整体ショーツNEO、整体ショーツNEO+

整体ショーツNEO、整体ショーツNEO+ともに、お腹周りはシームレスです。

また、股上の深さはジャストウエストタイプ。

おへそや下腹はすっきりと隠れ、骨盤ショーツとだけあって、骨盤をしっかりと包み込んでくれるので安心感があります。

②整体ショーツNEO+股上の深さ

バックはレースになっているので、ショーツがボトムスに響きにくいですね。

③整体ショーツレース

ユニクロのショーツ

ユニクロのシームレスショーツは全てがシームレス。

私が持っているのは、ジャストウエストとかかれたものですが、整体ショーツNEO+よりも丈は短め。

股上の深さはおへそ周りなので、スタンダードタイプともいえるかなと思います。

④ユニクロ股上の深さ

ユニクロのシームレスショーツは他にも、ジャストウエストよりも股上の浅いビキニタイプやヒップハンガーのものもあるようですよ。

ワコールのショーツ

私の持っているワコールショーツは、バック部分だけがシームレス。

ボトムスに響きにくい工夫がされているようです。

今までバックの部分について意識してはいませんでしたが、これからは選び方のひとつとして注目してみたいですね。

⑤ワコールシームレス

股上の深さはスタンダード(ノーマル)です。

⑥ワコール股上の深さ

トリンプのショーツ

私の手持ちのトリンプショーツはお腹周りも足周りも全てレース。

 

かわいらしさはもちろんですが、バックにレースがあるとアウターにショーツラインが響きにくいのが魅力です。

⑦トリンプレース

股上の深さはビキニタイプに近い感じでした。

⑧トリンプショーツ股上の深さ

ビキニタイプだとショーツのお腹周りのラインがローライズパンツを履いていても出にくいなと感じました。

ショーツの股上の深さと、手持ちのボトムスとの相性も考慮して選ぶのも、賢い選び方のひとつですね。

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同じMサイズでも大きさが違う?ショーツの選び方の基本は?

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ショーツの股上の深さタイプが違えば、大きさももちろん違ってきますが、同じMサイズでもどのくらい違うのかを手持ちのショーツで比べてみました。

 

同じMサイズのショーツでもサイズは違う?!

まず、全てを重ねて置いてみました。

⑨重ね置き1

⑩重ね置き2

こちら、全て同じMサイズなのですが、種類が違うとやはり大きさも全然違いますね。

股上の深さがそれぞれ違うのは、先ほどの着用写真でも一目瞭然なので、横幅が一番大きいところのサイズを測ってみました。

  • 整体ショーツNEO:33cm
  • 整体ショーツNEO+:34cm
  • ユニクロショーツ:28.5cm
  • ワコールショーツ:30cm
  • トリンプショーツ:33cm

どれも私にはフィットしている感じがしているのですが、横幅もさまざまなんですね。

これに驚き、ショーツのサイズはどのように決められているかについて調べてみると……どうも同じメーカーで作られているものでも、デザインによってサイズは異なってくるそうなのです。

確かに、歴代の整体ショーツと比べてみても、お尻の部分の生地は整体ショーツNEO+の方が若干大きめでした。

改良されたり、デザインの変更があったりなどで同じMサイズ、Lサイズが全て一緒ではないとのこと。

「〇〇のショーツは小さめ!」

「△△のショーツはお腹周りゆったり」

と明確にメーカー別に分けることはできなさそうです。

ショーツのサイズ選びの基本は?

そのため、サイズ選びに悩んだ時は、しっかり自分のヒップサイズを把握し、その商品のサイズ表記を確認すると失敗が少なくなるとのこと。

そしてできるだけ自分のサイズよりも余裕のあるサイズを選ぶのがいいようです。

自分のヒップより小さいものをつけると、お尻の部分の生地がズレあがったり、食い込んだりしてしまい、履き心地が悪くなってしまうからです。

ショーツの形・丈は好みによると思いますが、サイズはしっかり自分のヒップサイズを把握してから購入するのがよさそうですね。

自分に合った選び方で快適なショーツを見つけよう

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前回、今回とショーツの生地、形などを比較してみて、同じようなショーツを購入していたつもりでしたが、手持ちのショーツでもさまざま種類がありました。

みなさんもどのようなショーツを持っているのか確認しながら、シーンやボトムスなどに合わせて使い分けるのもいいですね。

また、今後改めてショーツの選ぶときには、デザインはもちろんですが、生地や形の違いを意識してみるのもおすすめです。

少しでも履いているときに快適な、お気に入りのショーツを見つけていきましょう!

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