産後の尿もれ、その原因は?効果的な治し方は?

産後の尿もれ、その原因は?効果的な治し方は?

出産後、いろいろなトラブルに見舞われます。骨盤のゆがみ、なかなか痩せない、腰や股関節の痛み、肩こり・・・

その中で多くのママさんたちを悩ませているものに、尿もれがあります。

「出産後、くしゃみなどちょっとした時に、ちょこっと漏れするようになった」

「横断歩道などで急に走ると漏れるので、怖くなった」

「大人になってオネショを何回かするようになった」

 

出産後数ヶ月で治まる方もいれば、尿漏れをしたまま数十年過ごしている方も中にはいらっしゃるのです。

今回この産後の尿もれの原因と治し方に着目して、お伝えできればと思います。

 

産後の尿もれの原因

出産時にいろいろなトラブルが起き、その延長線上で尿もれも起きるのでは?そう考えている方が多いと思います。しかし妊娠中、そして妊娠前からも素因があることをご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は①出産時 ②妊娠中 ③妊娠前 と遡りながらご紹介したいと思います。

産後の尿もれの原因① 出産時に起きる3つのこと

1)骨盤底筋がゆるむ

出産時に骨盤底筋が一気に広がりますから、そのまま筋肉が伸び切った状態になります。場合によっては分娩時に裂傷したり会陰切開などを行なったりして、傷がつくこともあるでしょう。

そうすることで骨盤底筋がゆるみ、尿意を催しても締めることができずに勝手に出てしまうことがあるのです。

2)骨盤がゆがむ

分娩時にホルモンの関係で、骨盤が開くことが知られています。またこのことを骨盤のゆがみと捉える方もいらっしゃるでしょう。

分娩時の骨盤のゆがみ方には、「骨盤底が開く」「骨盤が前傾する」の2種類があります。骨盤底は赤ちゃんが出てくる部分なので、分娩時にグワッと開くのですが、同時に骨盤を前傾させて骨盤底が開くのを助けるのです。

このゆがんだ骨盤が、骨盤底筋を締める作用を阻害しているケースも多々あるのです。

3)分娩時の神経トラブル

分娩時に骨盤底筋が一気に開くことで、神経がダメージを受けることがあります。よくあるのは膣や尿道、肛門付近の知覚が感じづらくなったり、尿や便などをコントロールできなくなるというものです。

産後の尿もれの原因② 妊娠中に膀胱が下に圧迫されている

こちらの骨盤内臓器の画像を見ると、膀胱の上に子宮があるのがお分かりになると思います。妊娠中はこの子宮の部分に胎児がいて、かつ日に日に大きくなりますから、膀胱も尿道に向かって圧迫され続けます。

よって妊娠後期になると、尿もれをする方も出てきます。

ちなみにこの膀胱への圧迫自体は産後無くなりますが、膀胱が下垂している状態は自然に回復するとは限りません。

産後の尿もれの原因③ 実は妊娠前に素因があった

元々骨盤底筋が弱い方もいらっしゃいます。骨盤底筋は筋肉なので、使われないと固くなり、萎縮してしまうのです。

また骨盤が前傾すると、骨盤底筋が開くことが知られています。女性は骨盤が前傾する方が多いですから、この時に骨盤が前傾している方は、さらに妊娠中、そして産後に尿もれを助長してしまう可能性があります。

「産後尿もれママ」の体の中に起きていること

出産時から遡ると上記のようになりますが、「産後尿もれママ」の体に起きていることをまとめると、以下の4つになります。

1)骨盤底筋が伸びる

2)骨盤がゆがむ(骨盤底部が開く、骨盤が前傾する)

3)神経損傷

4)膀胱下垂

 

産後の尿もれ、どうすれば治るのか

骨盤底筋を締める

出産時に骨盤底筋が伸び切っているので、この部分を締めることが優先です。

骨盤底筋を締めることは、水道でいう「蛇口を閉める」ことと同じイメージです。いざという時にキュッと締めることができれば漏れませんから、まずこちらが優先になります。

骨盤を整える

骨盤底筋を締めるのに、骨盤底筋が作用しやすい環境を作っていくことが大切です。そのために骨盤を整えるのです。

骨盤を整えるには、「骨盤底を締める」「骨盤を立てる」を意識するのです。

骨盤底部の神経を回復させる

前出として、分娩時に神経を損傷することもあると書きました。神経を損傷するとすぐ回復するのもではありません。また知覚が元に戻らないこともあります。

しかし時間が経つにつれ感覚は元通りに戻ってくるものがほとんどです。そのためにも「骨盤底筋を鍛える」というより、「骨盤底筋を使う」という意識を持っていてください。

膀胱を挙上する

専門家の研究によると「膀胱頚部の挙上が尿失禁改善に有効である」ことが示されています。

※引用記事:「我が国の女性における尿失禁の現状と課題」滋賀母性衛生学会誌9巻より

よって、骨盤底部をハンモックのように持ち上げるショーツが販売されています。

また病院においてもあまりにも長期にかけても改善が見込めない場合は、膀胱頚部挙上術という外科的療法(手術)を用いることもあります。

産後の尿もれを自分で治す方法

以上、産後の尿もれの治し方をお伝えしてきましたが、自分で治すには何をどうすればいいのか、私たちが実際に推奨している方法をお伝えします。

まずは「骨盤を立てる」こと

私たちがまずやっていただいていることに、「骨盤を立てること」があります。産後前傾した骨盤を立てることで、骨盤底筋が作用しやすくなるだけでなります。

また同時に骨盤を立てると下腹部に力を入れやすくなりますから、膀胱も持ち上げ、そしてキープさせることができます。

内股を直す

女性に内股の方が多いのですが、内股の状態だと骨盤底筋に力を入れづらいものです。

また内股になると骨盤が前傾しやすいものです。骨盤底筋がゆるみやすくなるのです。

ひざを内側に入れず、真っ直ぐ使うように心がけるだけで、骨盤底筋の使い方が変わってきます。

お尻の穴を締め続ける

「骨盤底筋を締める」と言っても「これで合っているのかな?」と感じることはないですか?

その場合は骨盤底筋にこだわらず、お尻の穴を締めてみましょう。そこから少しずつ感覚を掴んでいくのです。

また締めるのも一瞬だけでなく、長めに行うのもポイントです。骨盤底筋群の収縮持続時間を延長すると、尿もれに効果的な改善につながることがわかっています。30秒を目安に行なってみて下さい。

※引用:体外式バイオフィードバック装置を用いた女性の骨盤底筋群の機能と腹圧性尿失禁の関連性の検討:看護理工学会誌2016年3巻

20年来の産後の尿もれが解消した

川崎市に在住する、本田真由美さん(仮名、40代)。運転の仕事をしていて20歳過ぎから尿もれを気にしていました。

「ただ本当にまずいかなって思ったのは、やはり一人目を出産してからですね。」

「くしゃみした時、こらえられないというか、制御できないというか…笑ったりとか走ったりとかって、ちょっと自分でブレーキをかけたりとかできるけれど、くしゃみはもう止められないというか…その時が一番かな。」

しかし特に対策などはせず、ただナプキンみたいなものや尿もれパッドなどを使っていただけでした。人に相談しづらいし、病院に行くのもと思っていたそうです。

 

その中で出会ったのが、「整体ショーツ凛」です。

初めてはいた時の印象を語っていただきました。

「キュッとする、という言い方がいいのかな。
締め付けられているということではなくて、腰が立つという言い方をするのかな。膣を締める感じっていうのか…体が締まっているということではなくて、自分の意識がそこに行くって言ったらいいのかな、そういう感じですかね。」

 

特に本田さんは、普段ご自身が行なっている剣道をやっている時に変化が見られたそうです。

「剣道って結構跳ぶので、足も開いているし、だから制御できないんですよね。
(尿もれ)パッドも普段だと15ccとかの小さいもので全然いいのですが、剣道の時はもう1時間、2時間くらいの稽古なので、途中でトイレに行ったりできないので、200ccのものを使っていたのです。それが結構いっぱいになるくらいだったんです。
それが整体ショーツ凛をはき始めて、だんだん尿もれが減っていって、かなり安心してお稽古できる、という感じになってきました。」

 

※本田さんがはかれた「整体ショーツ凛」はこちら

まとめ

産後の尿もれは、分娩時だけでなく妊娠中、または妊娠前も影響があるものです。また以下の4つの要因で起きるものです。

1)骨盤底筋が伸びる

2)骨盤がゆがむ(骨盤底部が開く、骨盤が前傾する)

3)神経損傷

4)膀胱下垂

 

産後の尿もれは、

1)骨盤底筋を締める

2)骨盤を整える

3)骨盤底部の神経を回復させる

4)膀胱を挙上する

ことで解消します。特にまず「骨盤を立てる」と1)~4)の状態が解決しやすいので、ぜひ取り組んでいただければと思います。

 

また整体ショーツ凛は、従来の「ハンモック型」尿失禁予防パンツではなく、「骨盤リフォーム™️型」の尿もれ予防ショーツです。はいている間はお尻の穴の方向に軽く締め続け、また同時に骨盤を立てている状態を持続させます。

30ccの尿もれパッドもついているので、もしもの時にも安心です。

 

骨盤リフォーム™️尿もれショーツ「整体ショーツ凛」

 

 

 

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