#腰の悩み
反り腰の治し方!専門家推奨、即効性バツグンのおすすめケア方法3選
反り腰ってどんな状態がご存知ですか?
聞いた方もいるかもしれない反り腰、この「腰が反っている状態」は、
実は腰だけでなく、さまざまな身体への影響や歪みや痛みに関わっています。
もしかして、今あなたが悩んでいることも、実は反り腰が原因かもしれません。
反り腰は、首・背中・腰の位置でゆるやかにS字にカーブしている必要がある体のラインが、
骨盤の前傾により、腰の反りが強くなっている状態です。
反り腰になると、ぽっこりお腹や腰痛が起こるだけでなく、スタイルの乱れや、首や肩のコリ等、様々な影響を及ぼします。
腰が反ってしまっているなんて、治すのは難しそう・・・・
そう感じるかもしれませんが、実は自宅で簡単に、しかも即効で変化を感じられるケア方法があるんです!
本記事では、反り腰に悩む方はもちろん、身体の不調を抱えている方必見の、即効で変化を感じることができる、反り腰の改善方法をお伝えいたします。
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反り腰って一体どんな状態?反り腰の原因と与える影響
私たち人間の身体の構造には、一つ一つ意味があります。
それは背骨の湾曲、S字カーブも同様のこと。
二足歩行をする私たち人間は、頭の重さを支え、重力に耐えながら活動する必要があります。
そのためには、このS字カーブでうまく重さを分散させたり、クッションのように吸収することが必要になります。
反り腰は、この背骨のラインがS字ではない状態になってしまっているのです。
そしてこの腰の反り返りが強くなってしまっている方が、多いのも事実・・・・
あなたの背骨のラインはどうですか?
身体の土台、骨盤が関わる反り腰
腰の反り返りが強くなってしまっている「反り腰」とは、一体どんな状態なのでしょうか。
詳しく説明します。
反り腰は一般的には、骨盤が前に倒れてしまい、坐骨が通常より後ろに出っ張ってしまっている状態になります。
骨盤が前傾し、坐骨が出ると、S字ではないカーブに変化します。
本来S字でバランス良く二足歩行できるのに、これが乱れてしまうと。。。。
その分重心も前のめりになるので、支えようと太ももに過度に力が入ったり、お腹が出た状態になってしまいます。
また綺麗なS字カーブでうまく重さに耐えていたのに、それが異なってくると、頭の重さもうまく支えられず、
肩こりや首コリ、更に深刻な腰痛も引き起こしてしまいます。
たかが背骨のラインと思うかもしれませんが、背骨とそこにつながっている骨盤は人間の身体の土台です。
ここが乱れてしまうと、沢山の影響を及ぼしてしまうのです。
反り腰の原因。それは骨盤の傾き
ではなぜ反り腰になってしまうのでしょうか。
そこには「骨盤の傾き」が大きく関わっています。大きな原因を3つご紹介します。
①デスクワーク等の座りっぱなしの生活
近年増えたリモートワークは、どうしても1日中座りっぱなしになってしまいます。
また車での移動が多かったり、デスクワークが主で座り時間が多すぎる方は、反り腰になりやすい傾向にあります。
太ももの前側の筋肉が弱くなってしまい、その影響で骨盤が前に引っ張られ、前傾になってしまいます。
②妊娠出産、加齢による筋力の衰え
女性の方と骨盤というのは切っても切れない関係です。
妊娠出産で、骨盤が開いてしまい筋力の低下も起こってしまいます。
特に骨盤の底にハンモック状に広がっている骨盤低筋群の衰えは、反り腰を招く大きな要因の一つです。
③骨格的な要因
反り腰は特に女性多くみられ、およそ8割の女性は骨盤が前傾していると言われています。
それは女性の骨盤の幅が、男性より広い骨格的な要因からくるものです。
骨盤が広いと、内股になりやすく、内股になると骨盤が前に引っ張られて前傾になってしまうことが多いのです。
他にも様々な要因はありますが、
生まれ持った私たちの身体や、現代社会の特性を考えると、
反り腰になってしまうことは決して珍しいことではないと言えます。
反り腰に関わる骨盤は正しい姿勢の維持や、正しいバランス、
無理のないスムーズな動作に関わる、とても重要なものなのです。
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反り腰簡単チェック方法
自分自身の腰や背中のカーブがどんな状態なのか、
なかなかしっかりと把握できていない方も多いと思います。
腰が反りかえっているかどうかは、簡単に自分自身でチェックが可能ですので、是非確認してみましょう!
●反り腰簡単チェック方法
どなたでも簡単に可能な、反り腰のチェック方法をご紹介します。
①つま先を軽く開き、かかとを壁につけまっすぐに立ちます。
②腰と壁の間に手の平を入れ、空き具合をチェックします。
手の平が1枚分であれば、反り腰ではないと言えるのですが、
2枚分、3枚分と隙間の大きさが増える程、反り返りが強い状態となります。
あなたの反り返りはどのくらいでしたか?
是非チェックしてみてください。
即効で出来る!反り腰改善方法
骨盤の前傾がきっかけで起こる反り腰ですが、改善するにはポイントがあります。
そのポイントは、
・骨盤をたてること
・立った骨盤に背骨をすっと乗せること
文章にするとすごくシンプルですが、
では一体どうやって改善していけばいいのでしょうか。
誰でも簡単に、しかも即効変化を感じることができるおすすめのケア方法をお伝えいたします。
たったの10秒でOK!お尻を締め、骨盤低筋群にアプローチ
前章でお伝えしたように、骨盤底筋は反り腰に大きく関わっています。
この筋肉に力を入れやすいように、アプローチしていきましょう!
1.まっすぐ立つ。
つま先を90度開いて、まっすぐ立ちます。
2.お尻を締める
下腹部に両手を当てて目を閉じ、お尻の穴をギューッと10秒締める。
下腹部をへこませるイメージで、呼吸は止めずに行う。
骨盤を正しい位置に。太もも前側のストレッチ
骨盤が前に引っ張られる原因の一つにある、太もも前側の筋力低下。
この太もも前側の柔軟性を高めるストレッチを取り入れましょう。
1.椅子も背もたれをつかむ。
まっすぐに立ち、片手を椅子の背もたれに置く。
※壁に手をついても問題ありません。
2.片手を後ろに引き上げる。
片方の膝を曲げて足の甲を持ち、後ろに引き上げる。
できるだけお尻に近づけて10秒キープ。
※反対側も行いましょう。
骨盤を立たせるために。股関節のストレッチ
骨盤を立てやすくするために、股関節周りの筋肉を柔軟にしましょう。
上半身が前のめりにならないように、気を付けることもポイントです。
1.膝を曲げて腰を落とす
足を前後に開き、前の膝を90度に曲げて腰を落とす。
後ろの膝は床につき、タオルなどを敷く。両手は前の膝に重ねる。
2.体重を前にかける
背筋を伸ばしたまま体重をゆっくりと前にかけ、
後ろの股関節を伸ばして10秒キープ。
※反対側も行いましょう。
どれも10秒から行うことが出来る、簡単・即効でできる反り腰改善の方法です。
できるものから、毎日少しずつ行なうことで、効果を実感できるはずです。
さいごに
身体の土台となる骨盤と背骨のライン。
この部分が乱れてしまうと、家がぐらついてしまうように、身体も安定せず、沢山の影響が出てしまいます。
難しいことではなく、自宅で数秒行うだけで、即効変化を感じることができるケア方法、
是非あなたの日常に取り入れてくださいね。
またストレッチや筋力へのアプローチが難しい時でも、骨盤をしっかりと正しい位置へ導き立ててくれる、
整体ショーツNEO+をはいてみることも、おすすめします!
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整体ショーツNEO+なら、はいている間ずっと骨盤ケアが出来てしまうので、
今回ご紹介したケア方法と平行して、日常に取り入れると、相乗効果抜群だと思います。
明日のあなたを今よりもっと健康にするために、無理なく行えるケア、是非試してみてください!
▼動画
【骨盤前傾】骨盤前傾によるぽっこりお腹や反り腰が急増中!
https://www.youtube.com/watch?v=06QHFVt51Eg
3人の子どもの子育て奮闘中!スポーツ(特にバスケとアウトドアスポーツ)大好き♪
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