バストが下がる原因は?骨盤ショーツでバストアップ対策

バストが下がる原因は?骨盤ショーツでバストアップ対策

バストの垂れや位置に悩んでいませんか?

出産前と比べてみてもハリがない横に流れている気がする…など、私も胸のたるみが最近気になっています。

バストの位置が下に下がって見えると、お洋服もキレイに着こなせませんし、何より老けて見られちゃうこともありますよね。

このバストの悩み、どうにかしたい!と思い、バストが垂れる原因バストアップの対策を調べてみました!

同じ悩みで悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。

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バストが垂れてしまう原因は何?

そもそもバストは主に、乳腺組織脂肪組織大胸筋クーパーじん帯など構成されています。

これらの組織がとある原因により、弱くなったり損傷したりすると、バストが垂れるという現象が起こるとのこと。

その原因には次のようなものがあります。

バストが下がる原因①エストロゲンの減少

バストを構成する組織のひとつ、乳腺組織は女性ホルモンの1つであるエストロゲンによって構成されています。

このエストロゲンがバストのハリを保っているのですが、30代半ばをピーク分泌量が減少してしまうのです。

減少すると、バストは徐々にハリを失っていきます。

ただ、注意したいのがエストロゲンの減少は加齢によるものだけでなく、通常は分泌量が活発なはずの20代など若い世代にも起こってしまう可能性がある点です。

その原因は不規則な生活ストレス

ホルモンバランスが乱れてしまうことにより減少してしまうので、バストの垂れは年齢によるものだけではないということですね。

バストが下がる原因②クーパーじん帯の損傷

クーパーじん帯は胸を正しい位置に支えてくれているじん帯のこと。

このクーパーじん帯は伸びたり切れたりしやすく、そして一度損傷したものは修復が難しいのです。

スポーツブラなどでバストを固定せずにバストを揺らして運動するだけでも切れてしまいますし、妊娠や出産で急激なバストの大きさの変化でも伸びてしまいがちです。

また、先ほどお話ししたエストロゲンの減少により、乳腺組織が衰えて脂肪の割合が大きくなると、重力に負けてクーパーじん帯が伸びやすくなります。

バストが下がる原因③運動不足

運動不足もバストの垂れの原因になります。

バストを構成する大胸筋が衰えてしまっていることが考えられるからです。

大胸筋はいわばバストを支える土台。

バストを支える筋力が運動不足により衰えてしまっていれば、バストが重力に負けて垂れてしまう可能性が大きいのです。

バストが下がる原因④ブラのサイズが合っていない

ブラのサイズが正しいサイズよりも大きいと、バストの脂肪が背中やお腹に流れてしまいやすいですし、クーパーじん帯の損傷にもつながります。

また、小さいサイズのブラをつけていると、バストの組織を傷つけてしまいやすいですし、バスト周りの血流が悪くなってバスト形成に必要な栄養が行き届かなくなってしまうことも。

適切なサイズのブラをつけることはとても重要なんですね。

バストが下がる原因⑤授乳

授乳中はエストロゲンの盛んな分泌により乳腺が発達し、ハリも十分ありますよね。

それが卒乳後に急にハリがなくなり、胸が小さくなったという人も多いのではないでしょうか。

この原因は授乳によるクーパーじん帯の損傷

赤ちゃんが遊び飲みをして胸が引っ張られることが原因で伸びることもありますが、一番重要なのは授乳中のブラ

すぐにおっぱいが出せるように、授乳中はワイヤレスブラやカップ付きインナーで過ごす方が多いですよね。

確かに楽なのですが、大きくなったバストは重みがあるため、支えるのが大変!

授乳中にバストケアまで頭を回せる人は少ないと思いますが、バストの垂れさがりの原因のひとつなんですね。

バストが下がる原因⑥ねこ背などの姿勢の悪さ

ねこ背などの姿勢の悪さも要注意です。

ねこ背になっている場合、肩が内側に入りバスト周りの血流が悪くなるほか、大胸筋が衰える原因にもなります。

そもそも姿勢が悪いだけでバストの位置どころかスタイルも悪く見えてしまいますよね。

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バストアップ対策にはどんなものがある?

バストアップ対策にはどんなものがある?

さまざまな原因によりバストは簡単に垂れてしまうということが分かりましたが……

もうこれ以上垂れさせたくないですし、できる限りバストアップさせたいですよね!

そこで、バストアップのための対策を調べてみました!

バストアップ対策①生活習慣を正す

規則正しい生活はバストアップのための基礎になります。

夜はしっかりと寝て疲れを取る、暴飲暴食を避ける、無理なダイエットはしないなど、できる範囲からの健康的な生活を心がけましょう。

バストアップ対策②ブラのサイズを見直す

最後にブラのサイズをきちんと測ったのはいつですか?

私は記憶にないくらい昔……。

3ヶ月や半年周期で定期的にバストサイズを把握するのが理想だそうです。

下着屋さんでしっかり測ってもらうのがよさそうですね。

また、シーンに合わせてブラを選ぶことも大切。

スポーツなど激しい動きの時にはしっかりとバストを支えてくれるブラ、就寝時にはリラックスしながらも寝返りなどの動きからケアしてくれるナイトブラなど、使い分けるのもおすすめですよ。

バストアップ対策③姿勢を正す

日々の生活で一番の要になるのが姿勢を正すことです。

意識することも大切ですが、姿勢をずっと意識しておくのって結構大変ですよね。

なので、気が付いたときに姿勢を矯正するエクササイズを実践してみるのもいいですよ。

ポイントは肩甲骨を柔らかくすることと骨盤を立てること。

この2つをケアする簡単エクササイズを調べてみたのでご紹介します。

姿勢を正すエクササイズ①肩甲骨を動かす

  1. バスタオルや長めのフェイスタオルを用意し、端と端を両手に持って真上に上げる
  2. そのまま腕を曲げて、背中の後ろにできるところまで引き下ろし、ゆっくりと息を吐きながら30秒キープ

このエクササイズはバストの土台である大胸筋にもアクセスしてくれるエクササイズです。

タオルを使ったエクササイズなので、お風呂上りの習慣にしてもいいですね。

姿勢を正すエクササイズ②骨盤を立てる

  1. 足がぴったりつく椅子に座る
  2. お腹を覗き込むように背中を丸める
  3. 背骨をひとつひとつ上に積み上げていくイメージで、背中をお尻からゆっくりとまっすぐ伸ばす

仕事の休憩中や夜にくつろいでいる時間にでもできそうですね。

骨盤ショーツ「整体ショーツNEO+」を履いてエクササイズをやってみた

整体ショーツNEO+を履いてエクササイズをやってみた

早速、私も姿勢を整えてバストアップを目指すために、エクササイズを実践してみました。

その効果をさらにアップさせるため、整体ショーツNEO+を履いてやってみることに。

履いているだけで骨盤を立ててくれるので、姿勢が保ちやすいのが魅力の骨盤ケアショーツです。

履いただけでも姿勢がスッと伸びたような感覚があったのですが、エクササイズ前の私がこちらです。

バストアップ_1

若干、前かがみ状態ですし、背中やお腹の方にお肉が流れているかな?という感じ。

姿勢を整えるエクササイズは、体が硬い私でも簡単にできました。

整体ショーツNEO+を履いているおかげか、体の芯が意識しやすくて、ふらつくこともなくできましたよ。

背骨を一つずつ積み上げていく感覚も意識しやすかったです。

そしてこちらがエクササイズ後の写真です。

バストアップ_2

肩の位置が少し後ろに下がり、腕の位置も違うのが分かるでしょうか。

バスト下のお腹もすっきりしている気がします。

1回エクササイズをしただけなので、バストの状態を劇的に変えることはできませんでしたが、姿勢を正すだけでバスト周りの印象は変えられるんですね!

正直、自分でも驚きでした。

普段から整体ショーツNEO+に骨盤を立てることをお任せし、それにプラスして気が向いたときにエクササイズを行っていけば、徐々にバストアップにつながりそうですね。

まとめ

バストアップ_まとめ

バストが垂れてしまう原因はさまざまあり、普段のちょっとしたことで垂れてしまう原因になることが分かりましたね。

なかなか垂れたバストは戻りませんが、そこで諦めてしまわず、少しでもバストにいい習慣を作りませんか?

ご紹介したような姿勢を整えるエクササイズはもちろん、普段から姿勢を意識しやすい整体ショーツNEO+もおすすめ。

他にも生活習慣ブラのサイズの見直しなど、できるところから始めて、いくつになっても鏡に映る女性らしい姿に満足できる自分でいましょう。

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