#からだの不調
ぽっこりお腹が目立たない服装、知っていますか?
大して体重は増えていないのに、なぜか最近ぽっこりお腹になってきた……なんてお悩みありませんか?
ぽっこりお腹の原因は運動不足などによる筋力の低下、便秘などさまざまあります。
そんなぽっこりお腹って腹筋やお風呂マッサージをがんばっても、すぐには改善しないですよね。
私もそのぽっこりお腹に悩む一人なのですが、少しでもぽっこりお腹を目立たないようにする方法はないだろうかと模索していたところ……ついにぽっこりお腹を簡単に目立たないようにする方法を見つけました!
それは、「上手に服をコーディネートする」こと。
ぽっこりお腹を今すぐ、そしてできる限り簡単に何とかしたいと思っている方に、私hitomiがぽっこりお腹をカバーする服のコーデ法を伝授します!
気になるぽっこりお腹……あなたはどのタイプ?
ぽっこりお腹には、2タイプあるそうなんです。
タイプにより目立たないようにする方法が異なりますので、まずは自分のぽっこりお腹がどのタイプか知ることから始めましょう。
ストレート型のぽっこりお腹
リンゴ型や上半身型肥満とも呼ばれる「ストレート型」のぽっこりお腹の人は、お尻周りよりも胸周りに脂肪が付きやすいタイプ。
一見足が細く長く見えるけど、上半身に重心があり、バランスが良い体型とは言いにくいです。
特に、横幅が強調されて見えやすく、ウエストの位置がわかりにくい体型と言えます。
ウェーブ型のぽっこりお腹
洋ナシ型や下半身型肥満とも言われる「ウェーブ型」のぽっこりお腹の人は、お尻や太ももに脂肪がつきやすいタイプ。
下半身に重心があるため視線が下に行きやすく、お尻が強調されやすいのが特徴です。
ぽっこりお腹のタイプ別の目立たない服装
自分のぽっこりお腹がどちらのタイプ分かりましたか?
その上で、タイプ別に改善する服のコーディネートのポイントをそれぞれご紹介します。
ストレート型ぽっこりお腹が目立たない服装
ストレート型のぽっこりお腹をカバーするには、横に行きがちな視線を縦に流し、ウエストのくびれを強調した服のコーデがおすすめです。
縦ラインをつくったり、ウエストをつくったり、みぞおちが引き締まった感じを与えたりすることで目立たないようにすることができます。
縦のラインをつくる
縦ラインをつくるには、Iラインコーデがおすすめです。
Iラインコーデは、シンプルなストレートワンピにコートやロングカーディガンなどを羽織ると完成。
また、縦スリットが入った服やお尻までカバーするロングシャツ、縦ストライプのトップスなどと、シンプルなボトムスを合わせても良いです。
インナーカラーは黒や紺が無難ですが、暖色系を選びたい時は深みのある色が締まって見え、ベーシックカラーの上着とも合わせやすいでしょう。
ごちゃごちゃした飾りや横の切り替えがなく、縦に視線が流れるようなシンプルなデザインの服を選ぶようにしてみてください。
ウエストをつくる
「ウエストをつくる」とは、ウエストをマークすることで、ウエストのところに視線がいくようなデザインやベルトなどの小物で服をコーデすること。
例えば、ウエストに切り替えのあるトップスで、さらにヒップにかけて広がるデザインなら、ウエストを強調してくびれて見せてくれるため、「ウエストをつくる」ことができます。
他にも、スプリングコートを着て細いベルトでマークすれば、華奢に見えるウエストをつくれ、ぽっこりお腹が目立たないようになります。
このようにウエストをつくれば、ぽっこりお腹のカバーコーデができるのです。
みぞおちを引き締める
みぞおちを引き締めるには、深めのVネックやXのシルエットの服をトップスに選ぶようにします。
ウエストにかけて細見えするようにコーデすることで、メリハリのあるラインをつくり出せます。
特におすすめなのがウエストから裾ラインまで裾広がりになったデザインの「ペプラム」。
女性らしいデザインが魅力のペプラムは、胸下すぐの切り替えでみぞおちをマークし、フリルなどのボリュームでぽっこりお腹が目立ちにくくなります。
しかし、チュニックタイプの服はペプラムより上のバスト部分をマークしてしまい、実際の体型よりも大きく見えてしまいます。
そのため、ストレート型のトップスとしてはNGです。
ウェーブ型ぽっこりお腹が目立たない服装
ウェーブ型のぽっこりお腹を目立たないようにする方法は、下半身に集まりがちな視線を上げることです。
体のラインが下に向けて広がらないように、上半身やバスト周りをマークし、視線が上に集まるYラインコーデにするのが理想です。
上半身に視線を集める
大きめの柄や飾り、ボリュームのあるもの、もしくはハッとする色の服をトップスにすると、上半身に視線が集まります。
ボトムスはシンプルなデザインの黒や濃紺などのダークカラーにすると、さらに効果的に視線を上げられ、ぽっこりお腹が目立たないようになります。
また、ボリュームのあるトップスとハイウエストのボトムスなら、ウエストを高めにマークできて視線を上に集められます。
他に、装飾のある太めのベルトを高めにする方法もおすすめです。
バストまわりにボリュームをもたせる
ウェーブ型ぽっこりお腹の人は、下半身に集まりがちな視線を上げるために、バストや肩周りにふんわりボリュームが出るトップスを選ぶと良いです。
カラーは膨張して見えやすい白っぽい色で、見た目のボリューム感がでるものがおすすめです。
上半身は引きしめない
ウェーブ型ぽっこりお腹の人には、チュニックなど肩からバストのラインですそ広がりになるデザインやゆるっと大人ルーズなトップスがおすすめです。
逆に、ボトムスをすっきりしたシルエットにしたり、寒色や黒などのくっきりした色にしたりすることで引き締め、上半身をふんわり見せることもできます。
ウエストを強調せずマークしないことも、ウェーブ型ぽっこりお腹をふんわりカバーするコツです。
ぽっこりお腹が目立たない服装は下着から
ぽっこりお腹が目立たない服のコーディネートをご紹介しましたが、下着ひとつでも、ぽっこりお腹をかなり目立たないようにできるのを知っていますか?
下着を変えることでぽっこりお腹を楽にカバーすることができれば、薄着になる季節になっても、もっと好きにファッションを楽しめるようになりますね。
姿勢を正すだけでもぽっこりお腹は目立たなくなる
実はぽっこりお腹の原因は、姿勢の悪さも一つの要因になっていることをご存じでしょうか。
姿勢を整えるだけで、ぽっこりお腹はある程度目立たないようになります。
とはいえ、姿勢を正すと言ってもどうすればよいかわからない方もいるかもしれませんね。
姿勢を正すには、骨盤を立てることを意識してみましょう。
骨盤が前に傾斜していると、反り腰やぽっこりお腹、お尻が出て見えてしまうこともあるそうです。
反対に骨盤が後ろに傾斜していると、膝が曲がりお尻も垂れて見え、おばさんっぽい体型になってしまうそうです。
その上、腰や肩、内臓の不調を招いてしまうことも……。
骨盤が前にも後ろにも傾かないよう、まっすぐ立てる姿勢を取ることがとても大事なのです。
整体ショーツでぽっこりお腹をカバー
骨盤を立てた状態を保てるよう、自分でずっと意識し続けるというのはなかなか難しいですよね。
そこでおすすめなのが、「整体ショーツNEO+」です。
“楽に簡単に”がモットーの私は、「整体ショーツNEO+」を履くだけで、骨盤の傾斜を改善して姿勢を整えることができています。
履いている間は、簡単に姿勢を正せる、つまりぽっこりお腹を目立ちにくくできるというわけです。
私のように面倒臭いことが苦手な方にはぴったりの方法だと思っています!
まとめ
自分のぽっこりお腹のタイプを見極め、服を上手にコーディネイトすれば、気になるぽっこりお腹を目立たないようにカバーすることができますよ。
洋服のコーディネートを上手に仕上げるためには、全身を姿見に映して、全体のバランスをチェックしてみましょう。
さらに、下着を「整体ショーツNEO+」にして姿勢を正すのもおすすめ!
ぽっこりお腹を気にせず薄着のファッションも楽しめるでしょう。
腰の不調や女性特有の悩みまで整うかも?!
自分の体型タイプに合わせたファッションを楽しみながら、毎日快適に過ごしていきましょう!
ぽっこりお腹・骨盤前傾の解消については、こちらの記事もオススメです。
美容と健康にいそしむママライター。
いかなることも「より楽に、簡単に」出来るよう研究中。
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