#骨盤ケア
ぽっこりお腹は座り方から!骨盤を立たせる2つのポイント
座っているときの自分の姿勢を見たことあるでしょうか。
歩いているときや立っているときは意識をして姿勢をよくするという人もいると思いますが、座っている時にはついつい油断してしがち。
実は、その油断した座り方が、ぽっこりお腹になってしまう原因に関係しているってご存じですか。
もちろん、体重増加や加齢なども原因となっていますが、座り方という日常的な動作が関係しているなんて……。
- デスクワークで1日中座っている
- 座ってスマホを見ることが多い
- 移動時にも座ることが多い
など、普段から長時間座ることが多い人ほど、間違った座り方が多くなり、ぽっこりお腹を悪化させているかもしれません。
でも逆にしっかりと正しい座り方をすれば、ぽっこりお腹を解消できるってことですよね。
今回はぽっこりお腹になりやすい座り方がどのような座り方であるかを紹介しながら、ぽっこりお腹を解消する正しい座り方を調べてまとめました。
正しい座り方で、きれいですっきりしたお腹周りをゲットしましょう!
ぽっこりお腹になりやすい座り方チェック!こんな座り方していませんか?
どのような座り方がぽっこりお腹を招いてしまっているのでしょうか。
次の3つのポイントをチェックしてみましょう。
ぽっこりお腹になりやすい座り方①足を投げ出して座っている、足を組んでいる
椅子に座ったとき、足の位置はどこにあるでしょうか。
遠くに投げ出してバランスを取っていませんか?
足を投げ出して座っていると、姿勢が斜めになってしまいます。
骨盤が後ろに倒れている姿勢になるので、お腹がぽこっと出た状態になってしまうのです。
これでは座り姿勢も猫背になり、美しい座り方とはいえません。
また、足を組んで座るクセがついている方もいるでしょう。
足を組むと骨盤が左右どちらかに傾いている状態。
ゆがみによって骨盤内から押し出された内臓が、ぽっこりお腹の原因になっていることが考えられます。
ぽっこりお腹になりやすい座り方②背もたれや机にもたれかかっている
椅子に座った時、背もたれに背中をあずけていませんか?
お尻は背もたれから離れた状態であるのに、背中をつけて座ると、ベッドで寝ていると同じような状態。
お腹に力が入らず、筋力が衰えていくばかりです。
その上、首や肩は体を起こそうと力が入ってしまうので、首・肩が痛む原因になることも。
一方で、お尻を椅子にしっかりつけて深く座った状態でも、背もたれに背をあずけてしまうと、足が自然と広がってだらんとなってしまいます。
見た目にもだらしがない座り方になってしまいますよね。
背もたれを使うとゆったり座れるのでリラックスはできるのですが、ずっとこの姿勢だと逆に疲れてしまって、体のあちこちが痛い……なんてこともあるようです。
だからと言って机にもたれかかるのもNG。
こちらもお腹にまったく力が入っていない状態ですし、姿勢もねこ背になるなど、体に負担が大きい座り方です。
ぽっこりお腹になりやすい座り方③無理に姿勢を正そうとしている
椅子に座った時、ぽっこりお腹が目立たないように無理して背筋を伸ばそうとしても、逆に変な姿勢になってしまっていることも。
無理に姿勢を正そうとすることで反り腰になっているかもしれませんよ。
反り腰の姿勢は骨盤が前に倒れて、お尻とお腹の力が抜けた状態です。
腰も痛めてしまいがちですし、結局、ぽっこりお腹は防げません。
【デスクワークにも】座った姿勢でも苦しくない骨盤ケアメゾット
ぽっこりお腹解消は座り方から!ポイントは骨盤にあり
ぽっこりお腹になってしまう座り方チェックで、骨盤が前や後ろに倒れたりと、左右にずれがあったりなど、座り方次第で骨盤にゆがみが生じることが分かりましたよね。
そう、ぽっこりお腹にならないための正しい座り方には、骨盤が正しい位置にあることが大切なんです。
骨盤は私たちの体を支えてくれている軸。
そんな骨盤が間違った座り方でゆがんでいたり、傾いていたりすると、お腹に力が入らず筋力も衰えてぽっこりお腹が進んでいく一方なんです。
ダイエットやお通じ改善などもぽっこりお腹解消にはなりますが、まずは普段から骨盤を整えることから始めましょう。
1日のうち座っている時間が長いという方は、特に正しい座り方ができるようになると、ぽっこりお腹の解消へ大きく近づけるはずですよ。
\ぽっこりおなかをスッキリさせたい/
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ぽっこりお腹にならないための正しい座り方
それでは、ぽっこりお腹にならないための正しい座り方をチェックしていきましょう。
ポイントはたったの2つ。
次のポイントを意識して、椅子に座るようにしてみて下さい。
ぽっこりお腹を防ぐ座り方①足は椅子の下におく
ぽっこりお腹にならない座り方をするには、足の位置を変えるだけで大きく変わります。
椅子に座ったとき、つま先を椅子の下に入れてみましょう。
足を椅子の下に入れると、膝が45°くらいに曲がるはずです。
ねこ背や反り腰気味になっていた姿勢が、自然と上にまっすぐ伸びているのが分かりますか?
足を椅子の下に入れて、つま先と頭が一直線上にあることで体の軸が安定するのです。
もちろん、足は組みませんよ。
あごを少し引き、頭のてっぺんが上から引っ張られているイメージで座るといいでしょう。
ぽっこりお腹を防ぐ座り方②背もたれからこぶし1つ分離れる
背もたれにもたれてしまうと、どうしてもだらんとした姿勢になってしまいます。
椅子の下に足を入れて軸をまっすぐにしようとしても、背もたれに背中が付いていることで、骨盤は傾いてしまいますね。
しっかり骨盤を立てるには、背もたれにもたれかかるのはやめましょう。
椅子に深く腰掛けず、背もたれからこぶし1つ分のスペースを開けてから座るのがポイント。
背もたれに持たれていないからと言って、体の前にある机や横にある肘掛けにもたれかかるのもNGですよ。
どこにも寄りかからず座る癖をつけていきましょう。
そうすれば、自然と背中がまっすぐになり、骨盤が前や後ろ、左右に傾かなくなります。
自然とお腹へも力が入り、少しずつ筋力もつき、ぽっこりお腹の解消へ近づいていきますよ。
整体ショーツが背筋ピン!をサポート
正しい座り方のポイントを2つ紹介しましたが、仕事などで集中しているときにずっと座り方を意識するのって難しいですよね。
これまで骨盤が前や後ろに傾いた状態で座っていたなら、骨盤が立っている感覚がつかめなかったり、その姿勢を継続するだけで疲れてしまうことも。
そんなときにおすすめなのが、履くだけで骨盤を立ててくれるという「整体ショーツNEO+」です。
履いている間は骨盤を正しい位置に戻し、意識せずとも日常的に骨盤の位置をサポートしてくれます。
日常的に骨盤の位置をサポートしておくと座り方も少しずつ変化してきます。
よく骨盤ケア用のベルトなどを着けて座るとお腹が苦しい…という意見も聞くので、履いておくのが心配だなという方もいるでしょう。
しかし、整体ショーツの場合は普通のショーツのように履いているだけ。
毎日の背筋をピン!としながらの座り方をサポートしてくれますよ。
ぽっこりお腹にならない座り方への癖付けとしても、ぜひ活用してみて欲しいです。
無理矢理姿勢を正そうとするよりも、手軽で簡単に、骨盤を立て、姿勢を正してくれますよ。
まとめ
デスクワークが多い方は特に、毎日のことなので座り方はとっても重要です。
また、プライベートでもパソコンやスマホを触る時間が長いという方も多いですよね。
今一度、自分の座り方をチェックしてみてください。
もちろんリラックスして座っている時間があってもいいのですが、ぽっこりお腹を防ぐためにも、できる限り意識して正しい座り方をする時間を増やしましょう。
ポイントは何度も言うように「骨盤」。
骨盤を立てて芯からきれいな座り方を目指したいですね。
しかし、なかなか仕事中などずっと意識しておくのは大変です。
正しい座り姿勢を作るために、履くだけで骨盤を立てられる整体ショーツを継続して履くこともおすすめですよ。
座り方から改善して、ぽっこりお腹解消を目指していきましょう!
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美容と健康にいそしむママライター。
いかなることも「より楽に、簡単に」出来るよう研究中。
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