#骨盤ケア
骨盤のゆがみをセルフチェック!あなたの骨盤は大丈夫?
あなたの骨盤、ゆがんでいませんか?
実は、骨盤のゆがみはとっても簡単にチェックすることができます。
試しに、自然に立ってみてください。
姿勢が前かがみになっていませんか?
骨盤が前方にゆがみ、「前傾」しているしるしです。
では次に、自分の腰骨の下に指を当ててみましょう。
右手の指が、少し下になっていませんか?
実は、右利きの人が多い日本人は、右側に捻じれるようにゆがんでいる人が多いのです。
およそ9割の人が右側にねじれていると言われています。
このように、利き腕の関係でほとんどの人が同じ方向にゆがんでいます。
今回は、
骨盤のゆがみセルフチェックの方法
骨盤のゆがみタイプ別のストレッチ
についてお伝えします。
骨盤のゆがみをセルフチェック
左右の骨盤の高さをセルフチェック
まず、前の腰骨の位置を確かめてみましょう。
人差し指・中指・薬指の三本で、足のつけ根の辺りを探してみてください。
指が引っかかる出っぱりがあるはずです。
それが腰骨です。
鏡を見てみてください。
左右の腰骨の高さは同じでしょうか。
同じでなければ、ゆがんでいることになります。
また、横座り(お姉さん座り)をしたときに、
- 左右のどちらかだけが座りにくい
- 左右とも座りにくい
と感じたら、骨盤がゆがんでる可能性があります。
前後の骨盤の高さをセルフチェック
次は、横を向いて後ろの腰骨の位置を確かめます。
ちょうど腰のところに指をあててみましょう。
骨に指が当たると思います。
それが後ろの腰骨です。
後ろがわかったら、鏡を見ながら今度は前との位置関係をチェックしてください。
どちらが低いでしょうか。
骨盤が正しい状態であれば、前後の腰骨は同じ高さになります。
もしも前が低ければ骨盤は「前傾」していることになり、後ろが低ければ「後傾」しています。
あなたの骨盤の状態はどうでしたか。
全ての項目に当てはまった方もいるかもしれません。
骨盤がゆがむと、腰痛、肩こり、冷え、むくみ、生理痛など様々な症状を引き起こす要因となります。
今、あなたが腰痛や肩こりなどで悩んでいるのなら、骨盤のゆがみを直してあげると解消するかもしれません。
次は、手軽にできるストレッチについて、ご紹介します。
ゆがみタイプ別のお手軽ストレッチ
骨盤前傾タイプの人のためのストレッチ
①床に片膝をついて、もう片方の足を前面に出して膝を曲げる
②立てた膝の上に両手を乗せ、腰を落として体重を前方にかける。
後ろに伸ばした足の股関節前面の筋肉を伸ばして10秒キープ
※反対側も同様に行う
骨盤後傾タイプの人のためのストレッチ
①イスに浅く腰かけ、片足を前に伸ばす
②伸ばした足の膝に手を乗せ、体重をかけた状態を10秒キープ。
太ももの裏の筋肉が伸びていることを感じましょう。
左右の骨盤の高さが違う人のためのストレッチ
①足を肩幅より広くして立つ
②股を割るイメージで、膝を曲げて10秒キープ
股を締めるイメージで①の姿勢に戻る
まとめ
一口に「骨盤がゆがんでいる」と言っても、ゆがみのタイプがあります。
骨盤のゆがみタイプにより、行うべきストレッチ方法も異なります。
自分のゆがみタイプに合った最適な骨盤ストレッチを見つけ、習慣化するようにしましょう。
何もしないでいるより、毎日少しずつでも続けることが肝心です!
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「整体ショーツ」の水先案内人。
パワーストーンと、ワンコとぬか漬けが好き。
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