子どもの猫背改善には10秒あればいい!猫背矯正マイスター(R)のメソッド紹介

子どもの猫背改善には10秒あればいい!猫背矯正マイスター(R)のメソッド紹介

弊社代表の小林篤史著書「10秒で治る!子どものねこ背のばし」を読んで、

私…、がく然としました。

なぜなら、猫背を治す=子育てのしやすさに直結していると思ったんです。

猫背を治すだけで

おまけに、運動神経が良くなって勉強もする!?

「そんな良い子のお手本のような子になるの???」と顎が外れそうになりました。

確信が持てるのは子どもの猫背改善で子育ての困りごとが減るということです。

子どもの猫背改善方法は、大人の方法とは異なります。

4児の父でもあり、子どもの特性をよく理解している著者の見解は、

「子どもは本能で生きている。よい姿勢のまま、子どもがラクだと感じる環境を整えてあげればいい。」

ということでした。

そんな令和の子ども達に合った猫背の改善方法が、猫背矯正マイスター(R)小林篤史氏が提唱する10秒でできるメソッドです。

この記事では、猫背になりやすい環境と体のしくみや子どもに影響するメリット・デメリット、猫背矯正マイスター(R)小林篤史氏が提唱する10秒でできる子どもの猫背改善メソッド「背中シュッシュ」を紹介します。

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子どもの猫背に悩む親は8割も!子育てあるあるに…

弊社は2022年2月、子を持つ親156人を対象に子どものねこ背に関する実態調査を行いました。

「お子さんの姿勢の悪さが気になりますか?」との質問に対し、「とても気になる」「気になる」と答えた人が全体のほぼ半数という結果に。
「どちらかといえば気になる」まで含めると8割近くにものぼり、多くの親の悩みごとになっていました。

もはや、令和時代の子育ての悩みあるあるトップ5に入るのでは…。

筆者が猫背や姿勢の改善方法をネット検索してみると、「体幹を鍛えるため、バレエや体操・スイミング・習字など習う」「気づいたときに声をかける」といった対策がほとんど。

中には、「座禅を体験させる」といった声までありました!

習い事は時間もお金もかかり、子どもに注意しようものなら険悪ムードになり、どちらも親子ともに根気や労力が必要です。

今の子育て環境の中で、タブレット・スマホ・ゲームなどのデジタル機器は当たり前、子どもの猫背を助長する要因は山のようにあります。

筆者の子ども時代のように、「放課後は日が暮れるまで外で遊んで、身軽に水道水を飲んで〜」と、現代の子ども達も同じように過ごせというのは無理がありますよね…。

我が家の子も、YouTubeでリラックスタイムを過ごし、英気を養っています。

現代の子どもを取り巻く環境は、ひと昔に比べると猫背になりやすいと想像しやすいですね。
では、子どもの体がどのような原因で猫背になるのか次項で解説します。

子どもが猫背になる原因ってなに?

  • スマホやタブレットの使用
  • 重いランドセルやカバン
  • ソファ生活
  • 運動不足

なぜ、このようなライフスタイルだと子どもの猫背の原因になるのでしょうか?

問題はこのような環境により、股関節や筋肉の連動が上手くできず骨盤が傾くことが猫背の根本的な要因でした。

子どもの猫背の原因は骨盤にあり

猫背の子どもの骨盤は、前か後に傾いています。

本来は骨盤がまっすぐ立っていられるように、股関節と周囲の筋肉がバランスを保って支えています。

しかし、運動不足や長時間の座り姿勢などの影響で股関節周りが上手く動かなくなります。
骨や筋肉は体の中でつながっているので、股関節まわりに不具合が生じると、骨盤にまで影響します。

この骨盤の傾きが猫背の大元の原因です。

とくに子どもの猫背の8割は骨盤が前傾しているので、股関節の硬さが影響していると考えられます。

持病のある子も猫背になりやすい

生活習慣による骨盤の傾き以外にも、子どもが猫背になりやすい要因があります。

それは喘息や心疾患といった、胸の動きに関係するような持病です。

息が苦しいと、前かがみや背中を丸める姿勢になりますよね?

一時的にこのような姿勢は誰でもとりますが、持病のある子は慢性的に「猫背」のような体勢になりやすいです。
それが続くと筋肉や姿勢が固まり、定着してしまいます。

筆者の長男も気管支が弱く、よく咳込みます。
日本にいた頃は喘息の薬を常用していましたが、その影響もあるのか、次男より猫背気味だと感じます。

自信がない子も猫背になりやすい

また、持病がなくても背中を丸めるような姿勢をとってしまうのが「自信のない子」です。

姿勢は、心の状態も表します。

自信たっぷりの子は、体も大きく動かしのびのび動いている印象がありますよね?

反対に、自信のないタイプの子は前かがみやうつむきがちに小さくなって、声や動きも控えめな子が多いです。

大人だって、注意を受けたり不安な様子のときは背中を丸めてしまいがちになりますよね?

子どもなら尚更、心の状態がダイレクトに影響します。

また、親からしたら嬉しい「背が高い」「胸が大きくなった」など身体的な発達も、当の本人からしたら目立ってしまい恥ずかしいというコンプレックスになるという側面があります

子どもの猫背は生活習慣・持病・心理的な要因があります。

「うちの子の猫背の原因ってなんだろう?」

と体と心の両面から我が子の猫背の原因を探り、向き合うことが猫背ケアの第一歩になります。

子どもが猫背だと成長にどう影響する?デメリット5選

大人が猫背だと、肩こりや腰痛など体の不調を引き起こしますよね。

成長途中である子どもが猫背だと、どのような悪影響があるのでしょう?

猫背が与えるデメリットは、大人以上にたくさんあります。
このデメリットこそが、「子育てが上手くいかない」「子育てがつらい」という親の悩みの解決にもつながっているのではないかと感じます。

体の不調や痛み・倦怠感

猫背だと、骨盤が前か後ろに傾いているとお伝えしました。骨盤は上半身と下半身の中継地点です。
骨盤が前後に傾き不安定だと、重心のバランスをとろうとして肩や腰など体の様々な箇所に負担がかかります。

子どもでも肩こりや首の痛みを訴える子が少なくありません。

また、猫背だと首の後ろがつまりやすく、神経を圧迫してしまいます。

首の後ろから背骨にかけては、自律神経と密接に関連しており、神経の働きが阻害されると慢性的な怠さや疲労感・やる気の低下が起きやすくなります。

さらには、猫背の姿勢は胸を大きく開けないため呼吸も浅くなり、慢性的な酸素不足に陥ります。

「なんとなくダルい」「集中力が続かない…」「首が痛くて長時間の勉強がきつい」

これらの要因は、子どものやる気ではなく猫背による体の不調かもしれません…。

キレやすくイライラする

 

成長期にはイライラしたり怒りっぽくなりますが、そのような脳や精神の発達からくるケースとは別に、異様にキレやすかったり怒りっぽい子がいます。

そのようなタイプの子が猫背の場合、前述した自律神経の不調による影響も考えられます。

反対に、姿勢のいい子がイライラして怒り散らかす姿は見かけないように筆者も思います。

背が伸びづらくなる

背が伸びるときには、骨に合わせて周りの筋肉や関節もスムーズに引き伸ばされることが重要です。

猫背で筋肉や関節が硬くなっていると、骨が伸びようとする力に抗った力が働いてしまいます。
おまけに、上から押しつぶすような力が加わり、背が伸びようとするのをジャマしてしまいます。

栄養バランスの良い食事を用意しても、猫背が原因で身長が伸び悩むなんてことも起こり得るのです。

運動面で力を発揮できない

猫背は背中だけでなく、体のバランスが崩れているので動きや可動域が狭くなるなんてことも起きます。

本来できるはずの動きが出来ず、動きに制限がかかることがも…。

「バンザイ」と腕をまっすぐ上げたときに、腕は耳につきますか?

猫背の子は腕が真上に上がらない場合も多いです。

可動域の制限だけでなく、体の使い方なども子どものうちに決まります。

子どものときに身に付かなかった動きを、大人になって身につけるのは残念ながら難しいです。

自己肯定感が下がる

大人の世界と一緒で、子どもの世界も見た目の印象は大事です。

むしろ、子どもの世界の方がハッキリしている分、残酷かもしれません。

猫背だと人に与える印象も「自信がなさそう」など、プラスに働くことは少ないでしょう。

反対に、姿勢が良く堂々と見える子はどうでしょう?明るくハツラツとしているという印象を与えるのではないでしょうか。

そのような周囲の評価の積み重ねが、子どもの自信に直結し、自己肯定感を下げる事態にもなりかねません。

子どもの猫背改善は一生もの!メリット7選

大袈裟かもしれませんが、子どもの猫背改善は人生を好転させる7大メリットがあります。

お子さんが生きやすくなるのはもちろん、子育てにおいての親のストレスも減るので、良い親子関係を築きやすく家庭全体で大きなメリットになると思います。

背が伸びる

いい姿勢をキープできると、骨が伸びようとする分だけ、筋肉や関節も柔軟についていきます。

成長期はいい姿勢にプラスして、関節まわりをよく動かし、関節や筋肉を柔軟な状態にしておくと更に良いでしょう。

運動神経がよくなる

猫背だと、体の可動域に制限がかかるとお伝えしましたが、いい姿勢ならばそのような制限はかかりません。

子どもが6〜12歳頃に迎える運動能力の発達が最も活発な時期をゴールデンエイジといいます。

多様な動きを習得しやすいこの時期に、しっかり体を動かし運動経験を積むことで、一生の体の土台ができあがっていきます。

さらには、正しい体の動きを身につけることで、将来的に猫背になるリスクが少なくなります。

体調が良くなる

いい姿勢は体のバランスがとれているということ。

肩こりや腰痛といった体の不調とは無縁になりやすく、自律神経の働きも妨げされません。

自律神経の乱れによる「原因がはっきりしないけど、なんとなく不調。」という症状も起きにくくなります。

気分が安定する

自律神経が安定すれば、「やる気がでない」「頭がボーッとする」といったことが起こらなくなります。

体調が良ければ、イライラすることも減ります。

反抗期や思春期特有のイライラも、波が小さくなり、落ち着いた気持ちで過ごせる時間が増えるでしょう。

勉強を頑張れるようになる

体調が落ち着けば、気持ちも落ち着きます。気持ちが安定すると、自然と勉強への意欲が湧いたり、集中力も伸びるでしょう。苦手なことも、落ち着いてじっくり取り組むことができるので、成績アップも期待ができます。

見た目が良くなる

男女問わず、姿勢がいいと印象がよくなります。

友達関係も好転したり、ちょっとモテたり…!

姿勢がよいだけで、堂々とした好印象を与えることができるのです。

自信がつく

心と体はつながっています。
いい姿勢で過ごすと自然と胸を張った姿勢になりますし、胸を張った姿勢はポジティブな気持ちになります。

前向きな気持ちや意欲が生まれ、前述したメリットも加味し、自信が育まれることでしょう。

小学生以降は、学校や交友関係などの影響が精神面に大きく影響してきますね。

どんなに親が「すてきだよ」といっても、お友達に言われる「すてき」には到底及びません。

産み落とした容姿は変えられませんから(笑)、せめていい姿勢で我が子の印象アップを応援したいものです。

子どもの猫背改善は10秒あればいい!背中シュッシュ

小林篤史NHKひるまえほっとに出演

↑著者:小林篤史氏がNHK番組「ひるまえホット」出演したときの映像↑

子どもの猫背は「百害あって一利なし」ということはわかりました。

では、猫背習慣になりやすい現代を生きる子ども達に、どのようにすればいいのでしょう?

子どもの体は柔らかく、簡単に猫背になってしまう一方で、矯正の効果もてきめんに現れると小林氏は解説しています。

猫背矯正マイスター(R)で3万人以上の施術をしてきた小林篤史氏が提唱する「背中シュッシュ」を紹介します。

朝10秒の「背中シュッシュ」で背すじ伸ばし

 方法はとっても簡単です。

猫背の子どもは、丸まった背中を「形状記憶」している状態です。

その状態から「元の正しい姿勢」を一瞬で思い出させてあげることができます。

また、背骨の中には自律神経の大きな束があります。

そこに刺激を与えることで、自律神経を活性化し「気持ちがいい」「スッキリする〜」と子ども達も感じるはずです。

筆者の息子達も「やって、やって〜!」と大好評です。

朝のルーティンなら習慣化しやすく、子どもの体の目覚ましスイッチにもなります。

「背中シュッシュ」は自然なスキンシップとなり、子ども達もスッキリとした気分といい姿勢で、1日を始めることができます。

⏬動画でも「背中シュッシュ」の方法を解説していますのでご覧ください。

子どもの骨盤の傾きを矯正するには?

子どもの猫背の8割が、骨盤が前傾しているとお伝えしました。

「背中シュッシュ」にプラスして、股関節周りのストレッチを行うと猫背改善に効果的です。

⏬動画で子どもの姿勢タイプの見分け方から、タイプ別のストレッチを紹介しています。

簡単なストレッチですが、効果はてきめんです。ぜひ寝る前のスキンシップとして、取り入れてみてください。

子どもの猫背の予防ポイントは環境づくり

「背すじを伸ばしなさい」と毎日言っていませんか?

筆者は、毎食ついつい言ってしまい、楽しい晩餐タイムをお通夜モードにしてしまいます。

「よい姿勢のまま、子どもがラクだと感じる環境を整えてあげればいい。」

なるほど!と思いました。

子どもは本能全開で生きているのだから、その本能が「心地よい」と思える環境をつくればいいのだと。

冒頭でもお伝えした通り、子どものよい姿勢は子育てを楽にしてくれるメリットが多くあります。

と同時に、私たち親はどうでしょう?子どもの見本となるようないい姿勢で過ごせていますか??

子どもにもデメリットが大きく影響したように、猫背は大人にも悪影響をもたらします。

子育て中の自律神経の乱れは、ダイレクトにイライラ直結する…など、筆者自信が耳のイタい話です。

筆者の小林氏はこうも言っています。

「子どもは親の背中を見て育つ」

まさにその通りだと思います。

「背中をのばして」と言っている親の背中が丸まっていたら、全く説得力がないですよね。

子どもでも大人でも、予防するに越したことない猫背。

まずは朝の10秒背中シュッシュから、取り組んでみませんか?

小林篤史著書「10秒で治る!子どものねこ背のばし」概要

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