#コラム
ねこ背改善で子どもの身長が+2cm?!さらに伸ばすためには?
スラっとした高身長のスタイルって、素敵で憧れますよね。
私、kanakkoも高身長で人生を歩んでみたかった・・・とファッション雑誌を眺めて思っていた時、小学生のわが子が友達を連れて帰ってきました。
久しぶりに会ったわが子の友達は、身長がグンと高くなり、背筋がピンッとしてカッコイイこと!
前に会ったときは、うちの子と同じくらいの背丈だったのにと思い、ねこ背気味のわが子と見比べ焦ってしまいました。
もちろん、身長には遺伝もありますし、成長期に個人差があるのは分かっています。
でも、子どもを高身長のスラっとした体形にできるなら、親としてサポートできることはしたいと思いますよね。
私はもう高身長になるのは無理だけど、これから成長期を迎えるわが子はまだ間に合うはず!
子どもの背を伸ばすためには何ができるのか?
気になり、早速調べてみました。
ねこ背だと子どもは身長が伸びない?!
今は「え?本当に小学生?!」とびっくりするほど、スラっとカッコイイ高身長の子が多いですよね。
授業参観に行った時も思いましたが、背は小さい方に入るわが子。
成長には個人差があることは分かっていますが、子ども本人も自分の身長を気にし始めた様子なのです。
親としてもなんとか成長をサポートしてあげられないかと思ってしまいます。
わが子のねこ背に気がついてからは、ねこ背矯正のためのストレッチを親子で続けているので、姿勢は前より良くなってきていますが…
もっと早く矯正してあげればよかったと後悔しています。
背が伸びる時期にねこ背だと、伸びに影響が出てしまうことを知ったからです。
ねこ背が子どもの身長の伸びに関係する理由
ねこ背だと、なぜ身長が伸びにくいのでしょうか。
まず考えられるのは、ねこ背によって内臓が圧迫されてしまうことが関係しているようです。
大切な消化器官である胃が圧迫されると、食べても胃もたれやむかつきを起こし、食欲が減退してしまいます。
成長期をサポートしようと栄養バランスを考えて食事を作っても、食べてくれないのでは意味がありませんね。
また、姿勢が悪いことで骨格が歪み、骨の成長を妨げるなどの悪影響もあるようです。
ねこ背が子どもにもたらす悪影響
その他にも、次のような悪影響があるようです。
- 頭痛や腰痛に悩まされる
- キレやすい
- 集中力の低下
近年子どもにも増えていると言われる頭痛や腰痛も姿勢のせいだったなんて。
ねこ背で良いことは1つもありませんね。
その上、夏はねこ背が悪化しやすい季節だそうです。
筋肉が疲れやすく、体を支えられずに丸まりがちとのこと。
子どもがイライラしているなと思ったら、実はねこ背が悪化しているサインかもしれません。
ねこ背の子どもを持つ親は、早めに子どもの姿勢を整えてあげる必要がありそうです。
子どものねこ背を改善すると期待できるメリット
それでは、ねこ背を矯正するとすぐに身長は伸びるのでしょうか。
ねこ背矯正で子どもの身長が伸びる理由
そもそも猫背というだけで、背中に湾曲ができてしまっています。
その湾曲を伸ばし、まっすぐ正しい姿勢をとるだけで、すぐに1~2cm身長が伸びることはよくあるようです。
これは子どもだけではなく、大人にも当てはまること。
これからも親子でストレッチを続けていこうと強く思いました。
また、内臓が正しい位置に戻ることで働きが活発化し、食欲がアップすることも成長につながります。
やはり成長に食べることは大切ですよね。
もちろん、子どもの成長期は、いつからと決まっているわけではないため、早くに身長が伸びる子もいれば、遅くに伸び始める子もいます。
後から伸びた子に先に伸びた子が追い抜かれることも多いです。
でも、いつ成長期が来てもいいように、まずはねこ背を矯正して正しい姿勢にし、身長が伸びやすい体を作っておくことが大切ですね。
ねこ背改善で他の成長もサポート!
ねこ背を改善することは、身長以外の面でも成長のサポートにつながります。
例えば、骨格の歪みがなくなれば体のバランスが整います。
その結果、スポーツなどの場面では動きが軽くなったり、ケガが少なくなったりすることも。
学習面でも集中力がアップすれば成績アップにつながるかもしれません。
ねこ背は精神面にも大きく影響し、姿勢が整えば気持ちも前向きになるとも言われています。
姿勢が悪いと、どうしてもやる気がないように見られがちですよね。
ねこ背を改善して、周りから良い姿勢だとほめられることも、子どもの成長を大きくバックアップしてくれそうですよ。
さらに子どもの身長を伸ばす生活習慣とは
子どものねこ背を矯正が成長をサポートするということは分かりましたが、さらに慎重を伸ばすには生活習慣の見直しも大切です。
子どもの身長を伸ばす食事
子どもの身長を伸ばすのに必要なのは、やはり食事です。
猫背矯正で内蔵の位置をしっかり整えたら、栄養のあるものをたくさん食べさせてあげましょう。
身長を伸ばすのに必要なのは骨と筋肉を作ることです。
骨さえ伸びれば身長は伸びると考えられがちですが、成長した骨に伴う筋肉がないと体を作ることができません。
骨を作るカルシウムばかりではなく、筋肉を作るたんぱく質もしっかり摂取することが大切です。
子どもの身長を伸ばす栄養素とは?
身長を伸ばすのに必要な栄養素は主にカルシウム、たんぱく質です。
しかし、カルシウムは体が吸収しにくいため、吸収を助ける食品とともに食べることが肝心です。
【カルシウムを多く含む食品】
骨のもとになるカルシウムが多く含まれる食品では、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品が有名ですね。
他にもひじきなどの海藻、しらす干しなどの小魚、豆腐や納豆などの大豆製品などがあります。
【カルシウムの吸収率を上げる食品】
カルシウムの吸収率を上げるには、マグネシウムやビタミンD、ビタミンCと一緒にとりましょう。
マグネシウムを多く含む食材は豆腐などの大豆類、ピーナッツなどのナッツ類があります。
ビタミンCを多く含む食材は、赤ピーマン、黄ピーマン、パプリカ、フルーツ類などです。
また、ビタミンDを多く含む食材にはまいたけやきくらげなどのキノコ類、鮭やいくらなどの魚介類などがあります。
ビタミンDは太陽の光を浴びることによって、体内で生成することもできます。
夏休み中に身長が高くなる子が多いのは、ビタミンDの効用だと言われています。
冬より陽を浴びる時間が長いため、カルシウムの吸収率が上がるため身長が伸びやすくなります。
【たんぱく質を多く含む食品】
筋肉を作るにはたんぱく質が必要です。
たんぱく質を含む食品は、肉類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品などです。
子どもの身長を伸ばす睡眠
食事のほか、睡眠も大切な要素です。
脳は睡眠時に成長ホルモンを分泌して骨や筋肉を作らせます。
特に夜10時~2時の間の深い眠りの中、成長ホルモンがたくさん分泌されるので、子どもにとって夜は成長を促進する貴重な時間。
子どもを高身長にしたいなら、夜更かしさせずに早寝させることが大切です。
そして、翌日は早起きさせ、太陽の光を浴びて体内時計を整えると良いでしょう。
まとめ
ねこ背が矯正されることで身長の伸びを弊害せず、成長をサポートできるということが分かりました。
わが子もストレッチを続ければ、身長が伸びるかもしれないというと、以前よりやる気になっています。
子どもの成長はまだまだ未知数。
遺伝だからだとか、成長期はまだ先なだけかもと思わず、今からできることで応援してあげたいですね。
大人は「整体ショーツNEO」を履くのもおすすめです。
履くだけで自然と姿勢を正せるので、いつの間にか身長が1,2cmほど高くなっているかもしれませんよ。
親子で骨盤から整え、背筋を伸ばして素敵なスタイルを目指しましょう!
肩こり、腰痛、生理痛と三大苦が悩みのタネ。健康グッズを試すのが大好き。
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