ぽっこりお腹は骨盤が原因だった!?簡単にぺたんこにする方法とは

ぽっこりお腹は骨盤が原因だった!?簡単にぺたんこにする方法とは

「ぽっこりお腹が目立ってしまうから、それを隠せる、ゆったりした服しか着れない…」と、女性なら1度は思ったことがあるのではないでしょうか。体型が気になって「可愛い!」と思った服が買えないのは悲しいですよね。

筋トレやエクササイズをしてもなかなかへこますことの難しいぽっこりお腹。実はこれ、「骨盤が前に傾いていることが原因」のケースが多いのをご存じでしょうか?

 

骨盤の前傾は自分ではなかなか気づくことができないもの。

それを気づかずにそのまま放置すると、ぽっこりお腹だけでなく、お尻が大きくなったり、筋肉がうまく機能しなくなったりしてしまいます。

 

しかしその前傾した骨盤は、整える(立てる)だけで次のような効果が期待できるのです。

  • ぽっこりお腹がぺたんこになって、スリムな服が着られる
  • お尻が小さくなって、ジーンズが緩くなったり、サイズダウンしたりする
  • 太りにくい体質になるので、ダイエットや筋トレの効果が出やすくなる

 

前に傾いた骨盤を立てる、というと何か難しそうに聞こえますよね。でも実は、普段の姿勢をちょっと意識して変えるだけでも大きな効果があるのです。

今回の記事ではぽっこりお腹を解消するために、その原因となる骨盤の前傾と、その解消法についてご紹介していきます。

ぽっこりお腹を引き起こす「骨盤の前傾」

驚く女性

あまり知られていないことですが、骨盤が前に傾くことが、ぽっこりお腹の原因となってしまいます。

 

最近では骨盤矯正も広まり、左右の歪みを気にする方が増えてきました。特に産後は骨盤矯正のためにストレッチをされる方は多いのではないでしょうか。

しかし、ぽっこりお腹を解消するために意識しなければいけないのは、「骨盤が前に傾いていないかどうか」です。

 

あなたの骨盤は大丈夫でしょうか。下のチェック項目を確認してみてください。

ぽっこりお腹になりやすい人の特徴

骨盤が前傾していないか、下の項目をチェックしてみましょう。

  • お尻が出っ張っている
  • 腰が反りがちである
  • 太ももの前の筋肉が固い
  • 内股になりやすい

もし思い当たるようなら、骨盤が前傾している可能性が高いです。もっと詳しくチェックしたい方は、こちらの記事にあるセルフチェックを参考にしてみてください。

あなたの骨盤は大丈夫?骨盤のゆがみをセルフチェック!

骨盤が前傾するとどうなるの?

骨盤が前に傾くと、腰が反り気味になり、胸を張ったような姿勢になります。この状態、本人は「いい姿勢」だと思ってやっていることがほとんど。

しかし実は無理な姿勢のため、腰に負担がかかるのはもちろんのこと、スタイル的にもよくありません。

 

骨盤が前に傾けば、傾いたぶんお腹が出っ張ります。そして出っぱったお腹と重心のバランスを取ろうとして、お尻も自然と出てしまいます。そうすると、お腹がぽっこりとして見えるのですね。

しかも、ただ姿勢のせいでお腹が出て見えるだけではないのです。

お腹にさらに脂肪がつく

お腹とメジャー

驚きの事実ですが、骨盤が前に傾いた状態が続くと、出っぱったお腹にさらに脂肪がついていきます。姿勢のせいでお腹が物理的に出るだけ、ではなくなってしまうのです。

お腹にたくさん脂肪がついてくると、前に傾かないよう骨盤を立てようとしても脂肪が邪魔になり、骨盤を立てにくくなります。

そうなると、ついつい楽な姿勢である前傾した状態にしてしまう…という悪循環にはまってしまいます。

 

そんな悪循環になってしまう前に、早めに骨盤を整えましょう。

筋トレやエクササイズの効果が出にくくなる

効果出ない

また、骨盤が前に傾いた状態が続いてしまうと、骨盤をしなやかに動かすことができなくなります。その状態で筋トレやエクササイズをしても筋肉がうまく機能せず、あまり効果が出なくなってしまうのです。

 

「骨盤が立つ」とぽっこりお腹はどう変わる?

さて、これまで骨盤が前に傾くことで、「余計にお腹に脂肪がつく」「エクササイズの効果が出にくくなる」ことをご説明してきました。

 

そのような悪影響を避けるためには「骨盤を立てる」ことが大切です。では、骨盤を立てるとどのような効果があるのでしょうか。

お腹とお尻が引っ込む

お尻が引っ込む

骨盤が前傾しているとお腹とお尻を突き出したような状態になっています。それをまっすぐにするので物理的にお腹とお尻が引っ込みます。

いかに骨盤の影響が大きいかが分かりますね。見た目にも、お腹がひっこみ、お尻が小さくなるだけで下半身の印象はかなり変わってきます。

さらに、骨盤を立たせた状態を保つことで、余計な脂肪がお腹につきにくくなるのです。

太りにくくなる

太りにくい

骨盤の前傾のせいで筋肉が機能しにくく、筋トレやエクササイズをしても効果が出にくくなるという話がさきほど出ましたね。

つまり、骨盤の歪みをとってしっかりと立たせることで、筋肉がうまく働くようになり、自然と太りにくい体になっていくのです。

骨盤を立てるやり方

鏡でチェック

もし整骨院や整体に行くことができるなら、そこでプロに見てもらい、正しい骨盤の状態を教えてもらうのが一番分かりやすく確実です。

しかし、「お金も時間もかかってしまうので行けない」という方のために、骨盤を立てるためのポイントをご紹介します。

 

①座った状態で骨盤を立てて、上半身の状態を覚える

骨盤立てて座る

まずは椅子に深く腰掛けます。次に意識するのはお尻の穴の向きです。お尻の穴がまっすぐと下を向くようにしましょう。このときの骨盤が「立っている」状態です。

 

 

少し背中が丸まったような、姿勢が悪くなったような気がしませんか?もしそう感じたなら、やはりあなたの骨盤は前傾している可能性が高いです。

慣れないと違和感を感じるこの姿勢ですが、実はこの状態、横から見ると背筋もまっすぐになっているんです。もし可能なら、誰かに横からの写真を撮ってもらうと分かりやすいですね。

まずは上半身のこの姿勢を体に覚えさせましょう。

 

②立った状態で、お尻を少し引っ込ませる

まっすぐ立つ

 

では、次は立った状態で骨盤を立たせましょう。いつもの姿勢で立ったら、お尻を意識して引っ込ませます。この時、さきほど座った状態で骨盤を立たせた上半身の姿勢になるように注意しましょう。

いかがでしょうか?この姿勢ですと、自然とお腹に少し力が入りますよね。ぽっこりお腹もこの姿勢にするだけで少しへこみます。

 

ただ、慣れるまではこの姿勢も違和感があるかもしれませんが、日常的に意識する回数を増やすことで慣れていきます。また、ストレッチなどで今までのゆがんだ状態で固まった筋肉を緩めることで、さらに楽に骨盤を立てた姿勢がとれるようになります。

ぽっこりお腹を解消するストレッチ

ストレッチ

骨盤が前傾している人の特徴として、「大腿四頭筋」や「腸腰筋」の固さがあげられます。

この二つの筋肉が固くなると骨盤を立てにくくなるので、しっかりと伸ばすことが大切です。

  • 大腿四頭筋とは

太ももの前面にある筋肉です。大きく、鍛えやすい筋肉でもあります。股関節を曲げるときにも使われます。

  • 腸腰筋とは

あまり聞き慣れない腸腰筋という筋肉。実は、上半身と下半身を結ぶとても大切な役割があります。歩くときにも、足を上にあげるために使われています。

この腸腰筋、背骨からそけい部のほうへ回り込むようにして脚に繋がっているのです。そのため、骨盤が前に傾いていると腸腰筋が詰まりやすくなってしまいます。

ストレッチ1

太ももの前(大腿四頭筋)を伸ばしましょう。

①まずはリラックスして、まっすぐに立ちます。

②右手で右脚の甲を持ち、ふくらはぎが太ももの裏までつくようにします。

③そのまま脚の甲を後ろに引き上げ、ももの前が伸びているのを感じながら10秒間キープします。

これを両方の足で交互におこないます。

片足で立つ必要があるので、バランスを取るのが難しいかもしれません。その場合は、壁などにつかまってストレッチしましょう。

ストレッチ2

次は、 股関節の周りの筋肉(腸腰筋)を伸ばしましょう。

①右膝を床につけて、左脚は90度に曲げて立てます。

骨盤前傾ストレッチ

②左膝の上に両手をのせて、腰を落とします。

骨盤前傾ストレッチ

③このとき、体重を前へかけることで右足の股関節の周りの筋肉を伸ばします。

④10秒キープします。

このストレッチも両方の脚で交互におこないましょう。

ストレッチ中、そけい部の辺りが伸びている感覚があれば大丈夫です。これもバランスが取りにくい方は、椅子や机などに片手でつかまって行いましょう。

ぽっこりお腹をぺたんこに!簡単エクササイズ

ダンベル

先に紹介したストレッチだけでも骨盤は立てやすくなり、ぽっこりお腹にも十分な効果があります。しかし、もっとお腹をへこませたい方はエクササイズもあわせて行いましょう。

骨盤がまっすぐ立つことで筋肉もうまく働くようになり、ストレッチとの相乗効果が期待できます。

ここでは、簡単にできる効果的なエクササイズを一つご紹介します。

エクササイズ;ドローイン

腹式呼吸

寝たまま深く呼吸するだけのエクササイズです。とても簡単ですが、しっかりと行うことでインナーマッスルが鍛えられます。

  1. 仰向けに寝て、軽く膝を立てます。
  2. 両手はお腹の両脇にそえるようにし、お腹の動きを確認しましょう。
  3. お腹に空気をしっかりと入れるように大きくお腹を動かして腹式呼吸をします。
  4. 息を少しづつ吐いて、お腹をゆっくりへこませます。
  5. 息を吐ききってお腹が限界までへこんだら、その状態を30秒ほどキープしたまま胸式呼吸をします。
  6. ゆっくりと息を吸いながらお腹を戻します。

これを何セットか繰り返しましょう。

慣れてきたら、立ったり座ったりしている状態でもできるようになります。いつでもどこでもできて、しかも簡単なのに効果が高いおすすめのストレッチです。

まとめ

ぽっこりお腹

ぽっこりお腹は服で隠そうとしても意外と目立ってしまうものです。しかし、骨盤を立てることを習慣化するだけでも、お腹がへこむことを実感できます。そのほかにも、お尻が小さくなったり、筋トレやエクササイズの効果が出やすくなったりと、女性にとっては嬉しいメリットが満載。

ご紹介したストレッチで骨盤を立てやすくして、そのうえでエクササイズまで行えば更なる効果が期待できます。

とても簡単ですので、ぜひお試しくださいね。ぽっこりお腹を解消して、好きな服を楽しみましょう!

 

2匹の愛犬と暮らす犬ばかライター。体調不良で悩むことが多く、気がつけばすっかり健康オタクに。健康・美容・ライフハックが3度の飯より大好き。