#からだの不調
「骨盤を立てる」ストレッチ、座り方や立ち方は?
背中全体が丸くなってしまう
顔が前に出てしまう
肩が前に出てしまう
これらはみな、猫背の特徴的な変化ですよね。
しかし、これら猫背は骨盤のゆがみが起因となって生じていることをご存知ですか?
そのため、背中が丸いのをなんとかしようとして、エクササイズを続けていても、大元の原因である骨盤のゆがみを修正しなければ、すぐに元に戻ってしまいます。
骨盤を整えてあげるだけで、骨盤のゆがみから生じていた、様々な猫背の症状が取れることがあります。
なによりも、土台である「骨盤」を整えることが大原則です。
今回は、
骨盤を立てるストレッチ
正しい座り方、立ち方、歩き方
をお伝えします。
骨盤を立てるためのストレッチ「腸腰筋シェイク」
①膝を軽く曲げ、腰に手を当てた状態でお尻を後ろに突き出す
②腰だけを動かして、ゆっくりとお尻を引っ込める
(①と②を10往復する)
骨盤を立てる座り方、立ち方とは?
正しい姿勢は、骨盤がまっすぐに立っていることが重要です。
骨盤を立てる正しい座り方、立ち方を詳しくご紹介します。
骨盤を立てる正しい座り方
正しい姿勢で椅子に座るとき、気を付けるポイントはただひとつです。
お尻の穴(肛門)を、まっすぐ下に向けることです。
このポイントひとつを意識して心がけるだけで、骨盤がまっすぐ立つようになります。
骨盤を立てることを意識すれば、正しく姿勢よく座ることが可能になります。
骨盤を立てる正しい立ち方
正しい立ち方は、もちろん骨盤がまっすぐに立っていることです。
ただし、猫背の人の場合、そもそも骨盤が前に倒れていたり(前傾)、後ろに倒れていたり(後傾)します。
骨盤が前傾しているか、後傾しているかで正しい立ち方が少しだけ異なります。
前傾している人は、お尻を引っ込める。
後傾している人は、お尻を突き出す。
これだけです。
つまり、お尻の位置を意識するだけでOKなのです。
では、自分の骨盤が前傾しているのか?それとも後傾しているのか?
この確認方法もとっても簡単です。
お尻が出ているか、引っ込んでいるかを確認するだけ!
お尻が出ている人は骨盤が前傾しているタイプ
お尻が出ていない人は骨盤が後傾しているタイプです。
骨盤が前傾している人は、お尻が出っ張っているので、下っ腹に力を入れて、お腹を引っ込めると、出ていたお尻も引っ込みます。
骨盤が前傾しているタイプの人が腰痛持ちだった場合、出ていたお尻を引っ込めてあげるだけで、腰が楽になったと感じることができますよ。
正しく骨盤を立ててあげることで、それまで腰にかかっていた負担がなくなり、きっと楽になるはずです。
骨盤が後傾している人の場合は、お尻を少し後ろに突き出すようなイメージで立ってみてください。
骨盤が後傾している人はたいてい立ったときに、つま先寄りに重心が寄ってしまいます。
そのため、重心をかかとに乗せるイメージで立つことを意識してみてください。
このように、骨盤が前傾している人も、骨盤が後傾している人も、お尻の位置を意識して立つように心がけてくださいね。
おすすめ!骨盤を「正しく」立ててくれるアイテム
世の中にあふれている、骨盤矯正アイテム。
ベルト、コルセット、ショーツ、レギンス、椅子、クッションなど・・・皆さんも一度くらい見かけたことがあるかもしれません。
もしかしたら、すでに骨盤矯正アイテムをお持ちの方もいるかもしれませんね。
でも、それらが全て「間違った」商品だとしたら?
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デスクワークに集中していると、だんだん背中が丸くなっていませんか?
正しい姿勢を長時間キープするのは、とても難しいことなのです。
骨盤の中心にある仙骨を立ち上げてくれる仙骨クッション「仙律」なら、楽に、自然に正しい姿勢を正すことができます。
デスクワークをしているオフィスはもちろん、自宅のフローリングに直接置いて使用することも可能です。
まとめ
座っているときも、立っているときも、意識するのは「骨盤」。
人間の身体の中心にあるパーツを意識して生活することは、とても重要なのです。
ですが、毎日まいにち骨盤を意識して生活するなんて、現実には難しいですよね。
履くだけ整体(R)シリーズの「整体ショーツ」は、履くだけで骨盤を正しく整えてくれる便利なアイテムです。
ベルトのように巻き付ける必要はなく、とってもらくちんです。
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「整体ショーツ」の水先案内人。
パワーストーンと、ワンコとぬか漬けが好き。
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