#コラム
「整体ショーツNEO」開発者 小林篤史氏インタビュー
「履くだけ」で骨盤をスッと立てることができる「履くだけ整体(R)」シリーズの新商品「整体ショーツNEO」が発売された。
(※2020年4月現在、「整体ショーツ」の最新モデルは「整体ショーツNEO+」です。)
「整体ショーツNEO」の開発者、小林篤史氏は、株式会社ボディスプラウトの代表であり、これまで2万人もの猫背矯正の施術をしてきた「猫背矯正の専門家」でもある。
「猫背矯正の専門家」である小林篤史氏が、なぜ「骨盤」に特化した「整体ショーツ NEO」を開発したのか。
- 小林氏が「整体ショーツNEO」を開発した経緯
- 小林氏が「整体ショーツNEO」の開発でこだわった点や苦労した点
- 小林氏はどんな人に「整体ショーツNEO」を履いてもらいたいのか
などをインタビューしました。
\はくだけ♪骨盤ケアメゾット/
〜シリーズ最新!特許ありのオリジナル〜
小林氏が「整体ショーツNEO」を開発した経緯
家庭でのセルフケアの重要性
そもそも私たちは、治療家として患者さまに施術をしますよね。
でも、施術をした後けっこうな確率で、施術前の身体に戻ってしまう方が多いのが実情です。
その一番の原因は、患者様の「セルフケア不足」です。
例えば、仕事はどんな仕事なのか。
一日中デスクワークで背中を丸めてパソコンを打っていたら、姿勢も身体も悪くなります。
人間の本来の身体は動かすためにできているのに、ずっと固めてしまっているわけです。
そういう環境だと、どうしても身体が悪くなる。
また、食べ物や家庭環境も影響すると考えています。
そういう生活習慣や環境をふまえて考えたとき、家庭での「セルフケア」がとても重要だと気付いたのです。
逆に「セルフケア」さえしっかりできていれば、身体はそれほど悪くはならない。
でも、皆さんはその「セルフケア」のやり方がわからなくて困っているのでは、と思いました。
ただ「履くだけ」というスタイルへのこだわり
患者様がなかなか「セルフケア」できないことに気付いた時、手軽に、簡単に、これだけすればいい、というものがあればと考えました。
そこで「ただ履くだけ」というキーワードが浮かびました。
「履くもの」を考えたときに、はじめはスパッツやタイツなど、そういう類のものを考えました。
でも、スパッツやタイツは履く人と履かない人がいる。
特にタイツは季節性があるから、一年中は履けません。
だったら、ショーツ形式にしようと。
それで女性用の「整体ショーツ」を開発しました。
小林氏が「整体ショーツNEO」の開発でこだわった点
締める方向と効果にこだわった
一番こだわったことは、ずばり「骨盤を締める方向」と「効果」です。
巷には、さまざまな骨盤ケア用の商品が出回っています。
私たちは、骨盤矯正系のショーツを全て買って試しました。
女性スタッフたちに実際に履いてもらったのです。
その結果、「骨盤を締める方向」にこだわる必要があると気づきました。
正しく骨盤を立たせ、不調を改善する効果を得るために、「骨盤を締める方向」にこだわりました。
骨盤が立てば女性の腰の悩みの8割は改善する
本来、骨盤というのはピッと立てなくてはいけません。
骨盤が立っていないと、負担が全て腰にかかってしまうわけです。
私は、骨盤がピッと立つだけで、女性の腰の悩みの8割方は治せると思っています。
そこで、市販のショーツを買ってきて、テーピングを貼って「こんな感じで作ってください」と製造メーカーにお願いしました。
実際、出来上がってきた当初の「整体ショーツ」のサンプルを履いただけで骨盤が立ったんです。
「あ、これならいける」と。
\はくだけ♪骨盤ケアメゾット/
〜シリーズ最新!特許ありのオリジナル〜
小林氏が「整体ショーツNEO」の開発で苦労した点
男性開発者では気づかなかった意外な発見
初代の「整体ショーツ」のサンプルを作ってみて、骨盤は立つには立ちました。
ただ、私は男性なので、具体的な「女性の悩み」というものがわかりません。
ただ骨盤が立つようなショーツになればいい、と思っていたのですが、それだけでは不十分でした。
というのも、初代の「整体ショーツ」のサンプルを履いてみたら、そけい部のラインが苦しいとか、しゃがんだ時にお腹が苦しいとか、そういう意見があって。
とくに意外だったのが、お腹部分でした。
私は女性のショーツ、つまりパンティを想定していました。
逆三角形のパンティの形状ですね。
そうしたら、股上が長いほうが好まれるということがわかりました。
股上が短いと、お腹のお肉が乗っちゃうんですね。
そんなこと、私は全く想像もしていなかったので、とても意外でした。
なので、実際に女性スタッフと何度も話し合いを重ねました。
女性でないとわからない発見がいくつもありました。
そうして改良を重ねてできたのが、「整体ショーツNEO」です。
小林氏が語る「整体ショーツNEO」の特徴
「履くだけ」だから毎日続けられる
一番は、「履くだけでいい」という手軽さです。
たとえば、産後のお母さんは育児で忙しくて、自分のことは後回しになりがちですよね。
産後は骨盤が開いている状態なので、骨盤ケアが大切な時期なのに、なかなかセルフケアできないのが現実。
その点、「整体ショーツNEO」は直履きも可能で、本当に「履くだけ」なので簡単です。
履くだけで骨盤が締まるならば、毎日履けますし、家庭でのセルフケアにも気軽に取り入れることができますよね。
しかも、この「整体ショーツNEO」は「それほど締まってる感じはしないのにラクで支えられている感じがする」というのを実現しています。
小林氏が語る「整体ショーツNEO」のデザイン
はじめに開発した「整体ショーツ」もアウターに響きづらいようにしましたが、今回新しく開発した「整体ショーツNEO」は、素材がより薄くなっています。
さらに、アウターに響きにくいよう、あえてレースも外しました。
色もブラックに加えて、新たにベージュもご用意しました。
季節やシーンにより、二色を使い分けることが可能です。
また、お尻の部分もより食い込みにくくし、お腹部分の丈も長くしました。
\はくだけ♪骨盤ケアメゾット/
〜シリーズ最新!特許ありのオリジナル〜
小林氏は「整体ショーツNEO」で女性を応援したい
腰の不快感や尿トラブルなどで悩むすべての女性へ
一番「整体ショーツNEO」をはいてもらいたいのは、身体のトラブルを抱えている女性です。
たとえば、腰の不快感。
あとは、出産後の尿トラブルに悩んでいる方。
出産で骨盤が開いてしまって、お尻が大きくなってしまったという方もいらっしゃるかもしれません。
この「整体ショーツNEO」は「履くだけ」で、さまざまなトラブルを改善できます。
整体ショーツは、そのような骨盤まわりのお悩みに対して、骨盤を締めれば改善できるということを体現できる商品だと思っています。
O脚や、ねこ背で悩む方にも
意外とこういう方も履いたほうがいいのは、O脚の方です。
O脚というのは、たいていガニ股だと思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、実は内股である方が多いのです。
O脚のほぼ8割以上は内股です。
この「整体ショーツNEO」は、内股を矯正するような締め方をしているので、O脚の方にも履いていただきたいですね。
ねこ背の方もそうですね。
ねこ背で重要なのは「骨盤を立てること」です。
ねこ背については、私の著書(『ねこ背は10秒で治せる!』)で詳しく解説していますが、その骨盤を立てるのを実現しているのが、「整体ショーツNEO」なのでぜひ使ってみていただきたいです。
小林氏が考える「整体ショーツNEO」のこれからのビジョン
新商品の開発
そもそもどんな構想で私たちがを作ったのかというと、「働いたり、育児をしたりするママたちを笑顔に」というのが、「整体ショーツNEO」の一番のコンセプトでした。
なので、ママたちにどんどん使っていただきたいし、広めていただきたいなと思っています。
この整体ショーツは、「整体ショーツ」と「整体ショーツNEO」という商品の二種類で現在展開していますが、お客様のご要望を反映した商品開発にも取り組んでいます。
(※2020年4月現在、「整体ショーツ」の最新モデルは「整体ショーツNEO+」です。)
\はくだけ♪骨盤ケアメゾット/
〜シリーズ最新!特許ありのオリジナル〜
たとえば、ロング丈にしてほしいという要望や、姿勢や尿トラブルに特化したような整体ショーツの開発も視野に入れています。
(※2020年4月現在、ガードルタイプの「整体ショーツLONG」が販売中、尿トラブル用「整体ショーツ凛」が2020年5月ごろ発売予定です。)
男性用整体パンツも開発中
また、実はこんな声も多く上がっています。
「男性用の整体ショーツはないの?」という声ですね。
男性が骨盤で悩むというのは、たぶんそんなにないと思います。
でも、腰痛の原因が骨盤からきていることはけっこう多いのです。
男性のお客様の声も反映した、男性用整体ショーツについても、近日中に開発・展開していく予定です。
(※2020年4月現在、男性用の「整体パンツZERO」を販売中です。)
株式会社ボディスプラウトしての使命
「この商品買って良かったな」と思っていただけるような商品、今までにない健康商品・サービスをどんどん開発して提供し続けていくので、楽しみに待っていただければと思います。
女性にしても、男性にしても、お客様の悩みを専門家の目線で見て、期待に応えていくことが、私たちの使命だと考えています。
\はくだけ♪骨盤ケアメゾット/
〜シリーズ最新!特許ありのオリジナル〜
「整体ショーツ」の水先案内人。
パワーストーンと、ワンコとぬか漬けが好き。
この記事が役に立ったら
いいね!/フォローをお願いします
コメント