#コラム
骨盤ケアでインフルエンザ対策!?免疫力アップの食べ物も紹介!
インフルエンザが、猛威を振るう季節。
毎年インフルエンザを、どのように撃退すれば良いか困っていませんか?
我が家の場合、子どもが最初にかかることが多いんです。
集団生活を送っていると仕方ない部分なのかもしれませんが、熱だけではなく、関節や全身の筋肉痛に苦しんでいる我が子を見ると代わってあげたくなりますよね。
そんな子どもと同じ空間にいる私とパパ。
毎年うつされないかドキドキなのですが、パパは残念ながら毎回うつされて、私は平気な状態のことが多いんです。
インフルエンザにかかりやすい人とかかりにくい人の違いは、どこにあるのでしょうか?
今回は、この違いとあわせて、インフルエンザにかかる前にお家で簡単にできる対策法をご紹介します。
インフルエンザにかかりやすいのは実は骨盤にも原因が?!
インフルエンザにかかりやすい人とかかりにくい人との違い。
手洗いうがいをきちんとしているかどうかも、もちろん関係はあると思いますが、それだけではありません。
予想がついている人も多いかと思いますが、やはり違うのは“免疫力”です。
免疫力って何?
免疫とは、外から体内に侵入したウイルスなどから、私たちの体を守ってくれる働きのこと。
その免疫の力(=免疫力)が高ければ、たとえウイルスが体の中に侵入してきても、免疫細胞と呼ばれる様々な種類の細胞が連携し、ウイルスを撃退、外へ排除してくれるのです。
しかし、逆に免疫力が低ければ、撃退や排除が行われず、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
それどころか、ガンなどの悪性の細胞も退治できず、増殖させてしまうこともあります。
乳幼児の頃からさまざまな病気にかかったり、ワクチンを接種したりすることにより、免疫は徐々に身についてくるものです。
しかし、同じ大人でも病気知らずの人、すぐに病気がちな人に分かれますよね。
実はせっかくさまざまな免疫をつけたとしても、下がってしまうことがあるのです。
免疫力が下がってしまう原因
免疫力が低下する原因は、主に次のような事があります。
- 生活リズムの乱れ
- 栄養不足
- ストレス
- 睡眠不足
- 体の冷え
- 骨盤の歪み
- 激しい筋肉疲労を伴う運動
・・・などです。
生活習慣が免疫力に大いに関係しているのですね。
骨盤が歪んでいるだけで免疫力が低下する?!
先ほどご紹介した免疫力の低下原因の中に、骨盤の歪みというものがありましたね。
一見、骨盤と免疫力の関係ってつながりにくいですが、どう関係しているのでしょうか。
体のほとんどの筋肉とつながっている、いわば体の土台である骨盤は歪むことで、次のような多くの体の不調を引き起こします。
- 自律神経やホルモン分泌などのバランスを乱す
- 疲れやすくなる
- よく眠れない
- 内臓の位置がずれ、うまく内臓が機能しない
- 猫背になり、呼吸が浅くなる
内臓の働きや呼吸は、免疫細胞の活性化につながる大事な要素。
悪い姿勢が原因で免疫力を低下させてしまっているかもしれないなんて…
また、血流も悪くなり、体が冷えるなどが原因で、病気にかかってもなかなか治らないこともあります。
免疫力アップ!の秘訣は骨盤歪みのリセット
骨盤の歪みが免疫力を下げている…
それならば、骨盤の歪みをリセットして、免疫力を下げる要因を減らし、逆にあげてみませんか?
骨盤ケアのおすすめ方法は整体ショーツNEO+
骨盤ケアの方法はさまざまありますが、おすすめはやはり、ママは「整体ショーツNEO+」、パパは「整体パンツZERO」を履くこと。
姿勢の専門家・小林篤史の”骨盤ケアメソッド”を基に開発されたショーツなら、履くだけで簡単に姿勢矯正ができるからです。
私がインフルエンザにかかりにくいのは、もしかしたら姿勢矯正のための骨盤ケアとして、いつも「整体ショーツNEO」を履いているお陰かも?!
その他、夜には歪んだ骨盤をリセットしてから寝るのを習慣にするのもおすすめ。
寝る前の適度な運動は体を温め血流もよくなり、ストレス解消にも役立ちます。
良質な睡眠へもつながるので、自己治癒力も高められますよ!
骨盤前傾タイプなら
太ももの前面を伸ばすストレッチを行いましょう。
ふくらはぎが太ももの後ろにつくように、足を持ち上げて伸ばします。
骨盤後傾タイプなら
後傾タイプの人は反対に、太ももの後ろを伸ばすストレッチを行いましょう。
椅子に浅く腰かけて、足を伸ばし、体を前に倒します。
痛くなってしまうほど伸ばす必要はないので、無理せず隙間時間にやってみてください。
子どもの骨盤ケアのポイントは?
子どもの場合は、姿勢が悪くなっていないかを親がチェックしてあげるのがポイント。
我が子も猫背が気になり、気付いたら声かけなどをしていますが、子どもってなかなか自分の姿勢が悪くなっていることに気づかないんですよね。
骨盤は普段の生活から、どんどん歪んでいきます。
椅子に座っている時の姿勢や、立っている時の姿勢を、親子でお互いにチェックしあうのもいいですね。
骨盤矯正後は食べて免疫力をサポート!
骨盤ケアにプラスして食生活を含む生活習慣の改善も大切です。
良質な栄養の摂取で、免疫細胞を作り、免疫機能の維持・向上・強化も図りましょう。
免疫力を上げる栄養素
免疫力を上げるには腸内環境を整えたり、免疫細胞の機能をサポートしたり、抗酸化力のある栄養素が必要です。
腸内環境を整える食べ物
免疫細胞の6割以上は、腸の中に存在すると言われています。
そのため、腸内環境が整えることは免疫力を高めることにつながりますよ。
【ヨーグルト】
腸内環境を整える乳酸菌・ビフィズス菌が豊富です。
近年はR-1ヨーグルトなど、ナチュラルキラー細胞(外部からのウイルスを拒絶してくれる細胞)を活性化させてくれる効果が期待できる商品も出ているので、積極的に摂るといいですね。
【味噌】
発酵食品は殺菌効果や整腸作用があります。
お味噌汁を毎日飲んで、しっかり腸を整えたいですね。
免疫細胞の機能をサポートする食べ物
免疫細胞を作るために必要な栄養素の含まれる食べ物、活性化してくれる食べ物は次のようなものがあります。
【卵】
1日1個は食べることをおすすめしたいのが卵。
卵の必須アミノ酸は、免疫細胞を作る上、機能の維持・向上・強化をしてくれます。
【長いも】
長いもに含まれるビタミンB1・ビタミンC・カルシウム・カリウムが、免疫細胞を作るのに必要なたんぱく質の吸収を助けます。
【ブロッコリー】
豊富なビタミンCが、白血球の働きを強化してくれ、免疫力をUPさせてくれます。
血行を促すビタミンEも含まれる、栄養素の高い野菜です。
【納豆】
ビタミンB群やビタミンE、ミネラルがいっぱいです。
特にサポニンが免疫細胞を活性化してくれます。
抗酸化力のある食べ物
老廃物を貯め込まず、体の機能を活性化してくれる効果のある栄養素を積極的に摂りましょう。
【大根】
抗酸化作用と消化酵素が多く含まれる野菜です。
代謝UPにも効果的で、体を温めてくれます。
【小松菜】
ビタミンACEにカルシウムや鉄分も多く、抗酸化力が高い野菜。
消化促進効果もあります。
【りんご】
リンゴポリフェノールの抗酸化力が、免疫細胞を活性化してくれますよ。
【ニンニク】
ニンニクに含まれるアリシンは、強力な殺菌力でインフルエンザウイルスに効果が期待できます。
免疫力UPのためのプラスできる超簡単レシピ
食べて免疫力を上げられる、超簡単レシピを3つご紹介します!
秋冬野菜で卵とじ味噌汁
小松菜、大根、かぼちゃ、にんじんなどを具材として入れ、卵でとじれば、インフルエンザ予防に最高の1品になります。
特に根菜類は体を温めてくれる野菜。
卵でとじれば、子どもも好きな味に仕上がります。
ねばねば食材をあったかごはんに
ねばねば系の食材は、粘膜を保護し、ウイルスの侵入を阻む作用が期待できます。
特に納豆は抗菌作用もあるので、ウイルスに強く、腸内環境を整えてくれる効果も。
あったかいご飯に、納豆や長いもをかけて食べるだけで、インフルエンザ対策になりますよ!
フルーツヨーグルト
ビタミンの豊富な果物を入れたフルーツヨーグルトがおすすめです。
腸内環境を整え、免疫細胞を活性化させましょう。
まとめ
インフルエンザ予防のため、手洗いうがい、予防接種はしている人も多いと思いますが、今年はさらに家族の健康を守るために、“免疫力アップ”を目指しましょう。
免疫力を高める食事はもちろん、よく寝ること、ストレスを溜めないことが大切。
また、骨盤のケアも大切です。
骨盤ケアは他にもうれしい効果がいっぱいで、体調を上手に整えてくれますよ。
家族全員の免疫力を強化し、インフルエンザウイルスに負けない身体づくりをしましょう!
肩こり、腰痛、生理痛と三大苦が悩みのタネ。健康グッズを試すのが大好き。
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